神奈川県の
サグラダファミリアといわれる横浜駅は、工事中でいつもごった返しております。
その中央通路をわざわざ仕切ってなにやら大掛かり?なイベント??
乗り入れしている鉄道各社のマスコットが勢ぞろい。
一見、和やかーな撮影大会…
かに見えたのですが
本命はこちらのようです。
が、このシールの使い方が面倒臭い
1)まずこのシールをいつも持ち歩いているスマホなどに貼ります。
2)車内で痴漢行為にあった時、痴漢に(警告のため)このシールを見せる。
3)それでも行為をやめない場合は、このシールの表面ラベルを剥がし、
4)犯人の手などに強く押し当てる。この時スマホを押し付けて振り払うようにすると効果的だそうです。
5)シールに付着しているインクが痴漢行為者の皮膚に転写され、痴漢の証拠になって、御用!となる…そうです。
ね!面倒臭いでしょ。
第一、混雑する車内でこれだけの手順が踏めるかという疑問。
うっかり周囲の人に、あるいは間違えて別人の手にインクがついてしまうのではないかという疑問。
声も出せないであろう被害者が、これだけの手間をかけて行動できるかという疑問。
最大の疑問は、1)の、警告のためにに見せるというこのシール。おそらく、痴漢(と認識された人)にとっては、
何の意味か全くわからないでしょう。
それほど周知されているとは思えない。
その他ツッコミどころ満載のこのシール。
何より私には必要ねえだろう、という落ちで、終わりにしておきます。
ごちゃごちゃいう必要はありません
痴漢は犯罪だ!!とっても恥ずかしいことだ!ということを
小学校あたりから徹底的に教えた方が、シール配るよりいいんじゃないの?