横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

ステンドグラスの達人・番外「わんことわんこ」

2015-06-30 | 日常茶話
ステンドグラスの達人・その1「運命の出会いか?!」
ステンドグラスの達人・その2「匠の技」
ステンドグラスの達人・その3『匠の巧み」

この子はリムじゃなくて、ティムちゃんです。

ステンドグラス武蔵野工房のかんばん娘。

お気に入りはスヌーピー!!



そしてこちらは空海くん。
実家のワンコです。


ごたいめーん♪


おじょうさん?(うれしいと、おれ、まわる。)

なーなー、ともだちになろーよー(いつもよりよく、まわる。)

なーなー 、あそぼうぜー(まわる)


あーもーうっとうしいー!!


おれ、きらわれちゃった??


そんなことありあません
ちゃんと最後は仲良く記念撮影……(すみませーん、目線くださーい)


あら。かえっちゃうの??


またあおうね。

おしまい。



_____

思いがけずステンドグラスのカッティング体験もさせていただきました、
うれしい。たからものです♪

muminnさん、ダーリンさん、とても楽しいひとときをありがとうございました。
そして不思議な出会いのきっかけをつくった妹にも感謝。

ステンドグラスの達人・その1「運命の出会いか?!」
ステンドグラスの達人・その2「匠の技」
ステンドグラスの達人・その3『匠の巧み」


ステンドグラスの達人・その3「匠の巧み」

2015-06-29 | 日常茶話
ステンドグラスの達人・その1「運命の出会いか?!」
ステンドグラスの達人・その2「匠の技」

この部品は「リム」

ガラスとガラスをつなぎます。

絵でいうと輪郭・縁取りの部分を作るのが役目です。
通常つかわれる細いタイプ。


デザインをおこし


型紙に合わせて作ったガラスをおいていきます。

この段階でリムの幅を考えながら調整していきます。

繊細な微調整。


ステンドグラスははめ込まれる場所の大きさが先に決まっていることが、ほとんどです。

リムはその大きさを考え、デザインの表情と強度を同時に考慮してつかわれます。

そして

これが完成作品



どや!おかあちゃんとおとうちゃんすごいやろ!


といっているかどうか(そもそもなんで関西弁なのか)まったくわかりませんが…。


ステンドグラスの達人は明日まで,続く!

ステンドグラスの達人・その1「運命の出会いか?!」
ステンドグラスの達人・その2「匠の技」

ステンドグラスの達人・その2「匠の技」

2015-06-28 | 日常茶話
ステンドグラスの達人・その1『運命の出会いか?!」

ここがステンドグラス職人の館,武蔵野工房です。




匠のおふたり。muminnさんとダーリンさん。


そもそもステンドグラスはどうやって作るのか。

デザインができたら


イメージの色のガラスを焼きます。


それを型紙に会わせて各パーツをひとつづつ切り抜き、






さらにフチをなめらかになるようにけずります。


この道具は『ガリ』

文字通り、ガリガリと平らな刃先でガラスを挟みながら少しずつ削ります。

仕上げは研磨機

この研磨機を使うようになったのは昭和の3、40年代位からだそうです。

それ以前は、『ガリ』のみでコツコツとけずっていたそうです。

ガラスの削りカス(リサイクルはできません。)というよりパウダーです。


こうして出来上がったパーツガラスをデザイン通りにならべ、全体のバランスをみます。



さてここでガラス以上に重要なパーツが登場です。


これなんだ?


続きます。

ステンドグラスの達人・その1『運命の出会いか?!」





ステンドグラスの達人・その1「運命の出会いか?!」

2015-06-27 | 日常茶話
妹の会社が入る予定の新マンションのエントランスに、先日待望のステンドグラスの窓が入りました。


最初の図面


仮装着






はじまりは1年ほど前、

ここにステンドグラスをいれたい、と妹から話があった時

ちょっと不思議な感じがしました。

私にとって住処とステンドグラスは、いつも対になっていたからです。

いまから十年くらい前、

注文していた我が家の玄関ドアは当初予定していたものと全く違うものになったのでした。

手違いの発注ミスだそうで、

再発注すると工期が大幅に遅れるということやその他諸々の事情を説明されましたが

最終的には実物を見て決めようということに。

ところが,実際に届いたものをみて驚きました。

ステンドグラスの明り取りがあるのがわかりますか?

最初は交換に乗り気ではありませんでしたが、一目見て気に入ってしまい結果として交換を了承した、という経緯があったのです。

そしてもうひとつ。

実家に私が大好きな飾り棚があります。

棚にはめ込まれているステンドグラスの鳥と花の模様がお気に入りだったのです。

こちらの写真は興味のある方は妹のブログでごらんください。)

時に意識をしていたわけではないのですが、なにか「ステンドグラス」が

家族をつないでいる大事なライフピースのような気持ちがしたのです。


そしてさらに新マンションに入れるステンドグラスをお願いするこ工房と妹の出会いも不思議、まるで赤い糸に結ばれているよう。


そんなわけで、トントン拍子に話がすすみ。

いよいよ完成間近!!ということで、ステンドグラスの達人おふたりに会いに

妹と実家の柴ワンコ空海くんと一緒にでかけていきました。





続く!










名前

2015-06-25 | 横浜ラブ
土地の名前にはちゃんと意味があると考えています。

ここは横浜の最先端?といわれるみなとみらい地区。

住所表示は横浜市西区緑町。


旧町名は入船(イリフネ)町。
正確には入舟町他数地区を合併。

このあたりはかつて三菱重工の造船ドッグがありました。

横浜市歌にある

今は百船百千船,泊まるところぞ見よや~♪

と開けた横浜の港を支える裏方。

いかにも港だぞっていういい名前だと思うのですが、

緑町なんて今どきの名前になっちゃってさー(泣く)

と思っていたら、こんな碑が建てられていました。



よかった!わすれないでね♪

マスク

2015-06-23 | 日常茶話
ご近所の立体駐車場で

マスクをしている子がいました♪



ルノーだ!

私が最初に乗った車が中古のルノー5(サンク)でした。


わー、やっぱりかわいい♪




で、なぜマスクをしているのかというと、立体駐車場の上階のプレートが動く際に

プレートについたホコリや泥がちょうどこの子の鼻先に落ちてくることがあるからなんだそうです。

なるほど、クシャミがでちゃうよね。

消火栓の使い方3「ご町内とスタンドパイプの達人」

2015-06-22 | 日常茶話
消火栓の使い方その1『ご町内と秘密の箱」
消火栓の使い方その2「ご町内と賢者の道具」

スタンドパイプはここ数年、少しづつ市内の消火箱に常備されています。


このまま消火栓の放水口にとりつけるとこんな感じです。






で、放水!


この町内のように、消火栓が地中にある場合

放水口は当然地中にあります。(けっこう、低い位置)

これまでは。ホースのとりつけは深くかがんで

よいしょっ…っと。


例えば、出火時にお年寄りしかいない、あるいはあまり力のない子どもや女性だけの場合

ホースのとりつけにかがんだり走ったり、

その時間と苦労を少しでも軽減するためもあって考えられたのがこのスタンドパイプ。(なのだそうです)
お年寄りでも、女性でも取り扱えるように大きさの割には軽く、取り付けもワンプッシュ。

実際、お年寄りが多い町内会を中心に購入する自治会が増えているのだそうです。

たしかに姿勢も楽だし、何より安全に取り付けができるのはたすかります。
とはいえ、迷わず使いこなすのはなかなか難しいですね。

余談ですが、この地中消火栓は上水道館と同じパイプおをつかっているので、消火だけでなく飲料水道としても使用可能ですって。

というわけで
忘れないうちに書きとめました。
消火栓の話はこれでおしまい。

消火栓の使い方その1『ご町内と秘密の箱」
消火栓の使い方その2「ご町内と賢者の道具」




消火栓の使い方その2「ご町内と賢者の道具」

2015-06-21 | 日常茶話
消火栓の使い方その1「ご町内と秘密の箱」

これが消火栓、のあるマンホール。

必ず黄色のペンキで塗られています。
この上には駐車は禁止、もちろんものをおいてはいけないのです。


消火栓鍵のつるはしの部分をひっかけてふたを開けます。


これが消火栓の本体


カバーをはずして、消火栓鍵の底の部分を消火栓にはめてひねると




ここにホースをとりつけるのですが、

初期消火用に設置されているホースの口径と、消火栓の口径がちがうのでそのまませはとりつけることができません。

そこでバイカイの登場です。


消火栓にバイカイを装着。


カチッとはまったら、ホースを取りつけます。



その間にホースを連結




先端にツツサキをはめて、
消火栓部隊に合図。

放水開始となります。


ところで最後にのこった。これ

スタンドパイプというものですが、なぜこれがあるのでしょうか?

ヒントは「少子高齢化」と「女子の輝く社会」です。

つづく!

消火栓の使い方その1「ご町内と秘密の箱」

消火栓の使い方その1「ご町内と秘密の箱」

2015-06-19 | 日常茶話
町内数カ所に設置されている赤い箱。

鍵はかかっていません。
中味は



右から、
スタンドパイプ
ツツサキ
消火栓鍵
ホース(3ロール)

手前の筒が
バイカイ

といいます。

これを使って、災害時消防車が到着するまではご町内で「初期消火」にあたる。
というのが、横浜市の方針。

とはいえ、「はいそうですか」ともらったはいいけれど、使い方がわからなければ意味がありません。

実は以前に一度わたしも講習を受けたことがあるのです。

ところが、去年本当の火事を目の当たりにした時、炎の勢いに驚いてしまい頭は真っ白。

教わったことも吹っ飛んでいました。

夜中でしたが、ご近所の男性が何人もかけつけてくれた上、幸いなことに非番で自宅待機中の消防士さんがいて

初期消火に成功。大事には至りませんでした。

それでも完全鎮火に数時間かかりました。

訓練は何度も繰り返しておくことは重要ですね。


使い方はwebで!!なんてね。

明日につづきます。


夏の味

2015-06-18 | 日常茶話
たべる予定ではなかったんですが…

だってこのあとランチを予定していたので...

が、

つい





蒸し暑いこの季節にぴったりでございました。
あつあつに,うめとおろしがいい感じ。


ランチの前に腹ごしらえバッチリ(^_^)v

....

だから、たべる予定ではなかったんですってば…!