横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

まるごとみかん大福・「一福百果」の秘密?

2010-11-27 | まるごとみかん大福ウラ話
さて、一福百果(いちふくひゃっか)という名コピーをつくった、コピーライターの千佳さんとの松山市大街道の三越のafternoon teaで女子会。質問は当然『一福百菓』の誕生秘話?からはじまりました。





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地域をブランドする、ということ。

2010-11-25 | 旅行、おでかけ
松山市のすすめる「言葉のちからプロジェクト」の重鎮のひとりが、グラフィックデザイナ-の山内敏功先生です。縁あって、(株)清光堂のまるごとみかん大福プロジェクトに参加してくださいました。一福百果というコピーの視覚デザインに、先生のセンスと技を拝見することができます。
実は、お目にかかるのは2回目です。が、今回の取材ではお目にかかる機会はないだろうと、私たちは考えていました。それが急遽、日程の最終日に先生の方からご連絡いただいたのです。もう、びっくりでした。

先生の事務所は松山市近郊、空港まで車で15分ほどのところにあります。
愛媛の名品菊間瓦を使った事務所の表札。素敵。

先生の仕事のひとつに、『地域のブランド化』があります。ブランドというとついヴィトンやエルメス、プラダなどを思い浮かべてしまうのですが、もちろんそうではありません。
地域にふさわしい価値を与える、ということ。その地域が何をして、どこを目指すものであるかを明確にし、個性を引き出すこと。もっとも大事な事は、そこに住む人の目線になって一緒に考える。すると、上からのお仕着せにない、個性的な装いが生まれるというのです。
「これは、地方都市だからこそ可能な方法です。いいかえると、大都市にするのと同じ方法で、地方の魅力を引き出す(活性化する)事は難しいでしょう。」と先生はおっしゃいました。
ブランドを創り出して育てるのは手間ひまのかかる仕事です。価値観が多種多様化し、スピードを競う事が第一の大都会でこの手法がそのまま通用するとは限らないかもしらません。とはいえ、いわゆる箱もの行政で地方を活性化する、という考えも改める余地はあるのではないか、と、思うのです。
先生の作品はこちら

初めてお会いした時の先生をイメージ。

松山市ことばのちから委員会のロゴマークももちろん先生の作品。

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一福百果。ことばのちから、伊予松山は言葉のパラダイス

2010-11-23 | 旅行、おでかけ
取材で愛媛にいってました。
一福百果、って素敵な言葉だと思いませんか。株式会社 清光堂の大福シリーズを表すコピーです。このコピーを作ったコピーライターの千佳さんと松山市内でランチ。女子トークに花が咲きました。
その顛末は後日明らかにするとして、驚くのは松山市に溢れる言葉の数々。

市内を歩くといたるところに言葉の標語が。この標語は総て市民の投書から選ばれたもの。松山市は正岡子規のふるさと、夏目漱石の坊ちゃんの舞台。近代文学と少なからぬ縁を持つこの地方都市を、市民サイドから盛り上げていこうという市政のあらわれだそうです。偉人・歴史にちなんだ記念館や名産品の開発、史跡の整備ならどの観光都市もやっている事。それ以外に松山という地方都市を市民が誇れる町にしていこう、というプロジェクトは着々と進行中。







市民全員が名コピーライター!!全国高校俳句甲子園も、誰でも投書できる俳句ポストの設置も、ここ松山市が拠点です。松山市は言葉の力に守られています。


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3250円なり。

2010-11-21 | 日常茶話


最寄りの警察署で免許更新しました。

申請はがきと証明写真を持参。
警察署の隣にある交通安全協会で収入印紙3250円分を購入し、安全教本、その他を受け取る。
警察署内の免許更新カウンターへ。
申請書類は、キャッシュディスペンサーみたいな機械に免許証を読み込ませ、プリントアウト。
このときに暗証番号を2つ入力。
「誕生日とか、金融口座の暗証番号は使わないでください。」といわれ、しばしフリーズ。
(暗証番号とかパスワードとかが多すぎる…。)
必要事項を記入し、収入印紙を添付して、提出。
同じカウンターで簡単な視力検査。
その後、エントランスの片隅にあるビデオコーナーで交通安全ビデオ鑑賞、途中参加可。
最後に、新免許証の受け取り法(自分で取りにくるか、郵送してもらうか。郵送だと別途1000円。)を選択。

混んでいなかったので、かかった時間は30分程度。

ところで最初に受け取った教本類は全く出番がなかったのですが……。
みんなどうしているのかなあ??

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バリィさんが通る

2010-11-19 | 日常茶話
今治市ゆるキャラ・バリィさん。(愛用のクリアファイルから)
先月の誕生日に、(株)清光堂のToshieさんからバリィさん卓上カレンダーをいただきました。
これもカードつきでかわいい。

そして今日、こんなニュースが!

焼き鳥の町今治のバリィさんは来島海峡大橋の冠をかぶり、タオル地の腹巻をして、船の形の財布をもっていて、
バリバリの今治弁で話す、そうです。
バリィさんのブログもあるんよ。(お?今治弁??)

今、仕事で関わっている「まるごとみかん大福」も愛媛県今治市の老舗和菓子店が作っています。
いつか、いつか、バリィさんに「まるごとみかん大福」を食べてもらいたいなあ。

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