横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

前夜

2022-08-31 | 横浜ラブ
県立図書館本館は9月1日13:00オープンです。

この地区にある県立の建物(音楽堂、青少年センター、県立図書館)は全て前川國男氏のデザインによるものです。
令和の今も昭和モダンの美しい統一感を作り出していて、このうちの図書館は2018年県の重要文化財に指定されました。
この新本館が稼働後は、前川國男記念館として再生するそうです。
さて、新本館。

面白げなワークショップやコミュニティなどもあるようで
ちょっとワクワクしますね。



神奈川県立図書書館新本館 https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/teasersite/

夏期講習

2022-08-27 | 日常茶話
3日間楽しかった!!
女性着衣デッサン:画材自由 F8号鉛筆

制作経過はこちら
1日目
講師のアドバイスをいただきながら
イメージが少しずつ固まって
2日目
色鉛筆を使ってみたくなり
試行錯誤
羽のテクニックは講師から
3日目最終日
必死で鉛筆動かしていたので他の方たちの作品を覗くゆとりがなくて
素敵な作品がたくさんあったのに惜しいことをしました。
最後に少し拝見できました。
皆さん個性的でカッコよかったです。



4回目

2022-08-25 | 日常茶話

コロナワクチンの接種券きた!
日本一接種券配布が遅いと言われ、その上
予約方法がわかりにくくて繋がらないと悪評が高かった横浜市ですが…
ノウハウが蓄積されたのと、
市長が交代したこと(も?)が相乗効果で飛躍的に予約がしやすくなった、
と実感しております。
1回目2回目はもう苦労しましたもん。
盛んに推奨された予約サイトには全く繋がらず、
繋がったと思ったら最初のページに逆戻り。
気を取り直して、個別医院の電話申し込みに切り替えたら、
通話略歴が200回を超え自動消去されるという異常事態。
ようやく300回を数えるコールの後に予約でき。
それに比べれば天と地ほどの差がありなすなー(感慨深)
ワクチン接種に対する考え方については、
子供の頃に集団接種を経験した世代と経験していない世代で
まず、違ってあたりまえ。
今では親も集団接種を経験していないという世帯の方が多いよね。
任意接種に切り替わったのには理由があるのですがそれは別の話。
その代わり、今はネットでなんでも情報が他に入ります。
選択肢が増えて「知識」も増えました。
でも「知恵」が増えたわけではないので、
出どころが確かではない情報には気をつけたいものです。
(もしも『知識』と『知恵』の違いについてわからない場合は検索してみてね!)

おっと!横道ソレノスケ!!←意味不明

というわけで、予約が無事に取れたので来月ワクチン打ってきまーす♪

今日でお別れ

2022-08-22 | 横浜ラブ
シウマイ弁当「鮭」バージョン
 
諸事情で「マグロの醤油焼き」の代替として「鮭の塩焼き」が
登壇していたシウマイ弁当。
本日(23日)までの販売となりました。
これはこれで人気があって今日も駅うりは結構な行列。
用心して本店に行ったらなんと入荷待ち。
駅のほうがありますよと教えていただきUターン。
明日から(24日)は通常のマグロバージョンに戻るそうですが、
本店の売店で伺ったら、
供給量は少なめなので調整しながら通常販売に戻していくとのこと。


鮭の塩焼きは好きですが、シウマイ弁当ファンとしては
このお弁当にはやはりマグロの醤油焼きが欲しいところ。
シウマイも良いけど杏も筍も好き。
おかずが味濃いめなのでご飯は白米。
冷めても美味しいのは、お米を水炊(た)くんじゃなくて蒸しあげてるから。
旅のお供、だけでなくおそらく横浜市内の集まりで
もっとも多く利用されているのはおそらくシウマイ弁当。
シウマイ弁当は横浜市民のソウルフードよ!




食べて元気!今年もどスイカ

2022-08-19 | 今日はこれをいただきます
盛夏に
ーーん!!!
その名も『すいか』
4Lサイズということで、箱から出すのも嬉しい一苦労
っこいしょ!
長野県は肥(どひ)農園育ちです。
Hさんごちそうさま。
うもありがとうございます☺︎
美味しくいただきます(((o(*゚▽゚*)o)))♡

長野県松本市波田10715−16
info @dosuika.com <全て半角英数字に変換してください>


炭酸水×エスプレッソ+レモン

2022-08-13 | 今日はこれをいただきます
前回のオレンジエスプレッソに続いて
夏のアレンジコーヒー第二弾!♪ジャジャン♪!
コーヒートニック〜!!

405コーヒーロースターズでは、
エスプレッソを炭酸水とレモンでいただきます。
本来はトニックウォーターを使うらしいんですが、
市販のものは糖分が足されていたりメーカーによっては
好みも分かれるようなので、
私はシンプルに炭酸水で割る方が好き。
暑さと湿気に疲れた体には余分なものを入れたくない
(でも水では物足りない)って時の至福の一杯です。
こちらは南イタリアあたり(行ったことないけど)
クラシカルにホフマンの舟唄をBGMにクルージングなんて素敵。
ホワホワホワ〜
おっと…!妄想の前によくかき混ぜて飲みましょう。

 [月~土]10:00~19:00
日曜日と第二、第四月曜日は定休日です。
※不定休あり(8月は通常定休日のほか23,24,29日がお休みです)







夏のガオガオ4姉妹

2022-08-01 | 日常茶話
夏の定番といえば今はひまわり、のようですが
昭和の小学生にとってはおそらくアサガオ。

夏休みの自由研究(当時はただの夏休みの宿題と言ってました)
観察日記といったら朝顔がダントツでした。
思えば黒い小さな種から、
双葉が種の殻を帽子のようにつけて芽を出し
双葉が枯れると入れ替わるように本葉がでて茎が伸びてツルをはり
蕾をつけて花が咲く。秋には種がたくさん取れてまた来年…
と思いつつ忘れちゃうんですけど…
植物の成長を間近に体験できたのは楽しかったなあ。

その時、
アサガオは早朝に咲くから朝顔、
昼間咲いているのはヒルガオ(昼顔)
夕方咲くのがユウガオ(夕顔)
夜咲くのがヨルガオ(夜顔)
…ってまるでガオガオ4姉妹みたいに教わったんですけど
ご存じないですか?

そもそも、
アサガオは日本の花、と思いきや実は中南米産。
それが中国に渡り巡り巡って日本にもたらされたのが奈良時代。
その当時は種子が漢方薬の下剤(強力な)になるということで栽培が始まったとか。
胚芽の部分には毒があるので良い子は口に入れてはいけません
色も青がほとんどで、時折突然変異種である白い花が出るくらい。
それが今のような色とりどりの品種ができるのは江戸時代に入ってから。
戦乱が収まり平和な時代が訪れると人びとの気持ちにゆとりができ、
アサガオへの関心も薬としての種子にではなく
花そのものの美しさへ移ります。
天下泰平の江戸時代には朝顔ブームがおきました。
世界にも類を見ないと言われるほど花の品種改良。
品評会も行われて色も形もとりどりの朝顔が紹介され
朝顔の定期市なども開かれるようになりました。

さてガオガオ4姉妹の話に戻ります。
結論から申し上げますと

実は4姉妹ではなかった!のです。

長女アサガオ、次女ヒルガオ、四女ヨルガオは
ヒルガオ科。そのうち長女と4女はサツマイモ属。次女はヒルガオ属。
この3姉妹はいわば両親が同じで父親似か母親似かという分類。
ヒルガオは地下茎で増えるので地面に近いところを這うように育ち、
アサガオ、ユウガオはツルを伸ばして育つので
巻きつくところさえあれば天地無用。

問題は三女、ユウガオ。
こちらはウリ科。一部の果実は食用。カンピョウの別名。
一人だけ養女だった!!って展開ですね。
よく見ると花の雰囲気は似ていますが、
葉っぱの形が全く違う。
植物学遺伝学で言えば赤の他人。

♪突然妄想ドラマ『赤い夕顔』最終回♪
ユウガオ『私、私、アサちゃん達と違うの!私このうちの子じゃないんだ!』
アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオ『ユウちゃんは私たちの家族だよ!だって全員揃えば夏の間24時間営業で花を咲かせていられるじゃない。力を合わせてこれからもがんばろうよ!』
<4姉妹抱き合って泣く>

ううむ…夏の花を咲く時間帯で名づけるセンスって、
昭和的…。

*朝顔資料参照 ウィキペディア