横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

ひなかざり

2014-02-27 | 日常茶話

母の友人お手製の木目込み人形の立ち雛。
私の初節句に頂いたので、ある意味ビンテージものだぞーσ(^_^;)
今年はフクロウ楽団と一緒。
並びは国際コードに準じた関東風(男雛が向かって左)です

雛の原型は人形(ひとがた)~立ち雛~親王飾り(男雛と女雛)。三人官女や五人囃子は江戸時代に入ってから。
これらなくても、男雛と女雛は揃っていないと格好がつきません。
ところが、海外では女雛の方が人気があるため、こちらだけ集めたり、飾ったりすることが多いのだとか。
つまり、バラ売りする業者がいるってことですね。その場合、余った?男雛はどうなっちゃうんだろう?
世の中はおひとり様が増えているようなので、雛人形もそれに準じて…るわけは無い、と思うんだけど。

ま、まずは歴史的にはペア、だってことをちゃんと説明しないとね。



3月ウサギが集団で

2014-02-25 | 日常茶話
3月が近いからか(大雪の影響からか)
市内では道路工事があちらこちらで始まっています。

え?

え?え?え?

うさちゃん

うさちゃんだー!!


現場で交通整理をしていた警備員さんがひとこと
「うさちゃんです。」
…だそうです。

初出店

2014-02-24 | 日常茶話
パンが好きな人は、知っている。
軽井沢の浅野屋さん。

元は東京で外務省御用達の食料品店だったそうです。
昭和50年代の軽井沢ブームですっかり有名になりましたが、正統派のちょっと懐かしいクラシカルなタイプのパンを焼くお店です。
カンパーニュタイプの大型パンは、ハーフ(1/2個)とかクォーター(1/4個)とかではなく、グラム売りするのが特徴。

その支店が横浜駅東口中央通路にオープン。
(以前はアフタヌーンティのパン屋さんがあったところです。と、これは地元向けの説明だ…)
スタッフさんに伺ったら、横浜には初上陸なのだそうです。

パンスキーとしては、うれしいぞ。
お値段が、さすが元御用達!なので、特別な時限定だけど(泣)

個人的には、トーストタイプのパンドミーがおすすめですが、
最近のお気に入りはハーベストっていう三日月型のパン。

サツマイモと栗とクリームチーズとハチミツがはいってます。
(もう!女子の好きなものばかり!!)
結構お腹いっぱいになるので、一個は食べきれません。

切実なの!?

2014-02-23 | 日常茶話
以前このブログの記事「防空壕なの?!」でご紹介した、某不動産物件。

数々の試練を乗り越えて、ようやく2棟の素敵な3階建てが建築中。

ところがこの数日職人さんたちの姿が見えない。
どうしたのかと思ったら…

なるほどね。
これは切実だわ。



河津桜が咲きました

2014-02-22 | 日常茶話
庭の河津桜子嬢は、毎年建国記念日の頃に咲き始めるのですが、

あの大雪中まだ蕾が堅いまま。


それでも2度目の大雪のあたりから何となく樹がふっくりしてきたなと思っていたら、

あっという間に2分咲きですよ。








満開まで、もうちょっとです。

鬼がいては、雛は出せぬ。

2014-02-20 | 日常茶話
先日、かかりつけの歯科の待合室にしつらえてありました。

院長の趣味は、ひな人形の飾り付け、だそうです。
ご自身は息子さんしかいないので、目下親戚友人宅のひな壇のかざりつけを率先して引き受けているとかいないとか。

ちなみにこちらの親王びなの並びは関東流(男雛が向かって左、)です。
国際コードに則って公式席次を替えた明治天皇皇后両陛下にならって、関東の人形協会が一斉に内裏雛の並びもあらためたのが始まり。
本格的に広まったのは昭和に入ってからです。関西は古式にならって、男雛が向かって右。

ひな飾りは桃の節句が終わったらささっと片付けないと、女の子の嫁入りが遅くなる(片付かない)といわれてます。
じゃあ、いつから飾るのかという話ですが、
一般には立春から2月中旬頃。
遅くとも節句の一週間前には飾りつけをすませるのが良いそうです。
そもそも節分は一種の浄めの儀式。
お家の中の厄をはらってから、おひな様をお呼びするのですって。
節分の翌日からはひな飾りの準備、と、憶えておくとよいとのこと。
詳しくは、こちらに

その欠品,大雪につき…

2014-02-18 | 日常茶話
関東の雪も一段落。
とはいえ、横浜市内もまだ雪が残っています。


15日着の宅配は2日遅れで無事到着。
生協の配達時間も大幅に繰り下げ。
新聞は2日分のおまとめパックで配達されてきました。
いつもなら週末にまとめてする買い物にも行けず、ろう城していましたが、ようやく昨日になって娑婆(?)にお買い物。
行く先はおなじみのご近所スーパーだよ。
あららー!!



するとすぐ横の鮮魚コーナ-の前で、ベテラン店長?と若手仕入れスタッフが何やら打ち合わせ中。
店長?「本部から連絡ないの?」
スタッフ「とにかく別ルートの仕入れ確保しましたから、明日はなんとか」
店長?「あー,そー。本部から連絡ないの?」
スタッフ「いつものメーカーではありませんが、〇〇個確実に確保できます。」
店長?「あー.本部から…」

…がんばれ青年!!
と、小さく応援してその場を立ち去ったのでした。

ちなみに私の必要なものは、ちゃんと手に入りました。

山梨をはじめ関東各地は交通網が分断。各地で孤立する町や集落が。
ライフラインを断たれた人も多く、寒さや落雪事故で亡くなる方まで。
この辺りでは滅多に積もらない雪が場所によっては30センチ以上の積雪。
さらに怖いのは、溶け始めた雪の固まりが落ちるものすごい音。
必死の出口確保とご近所総出の雪かき。
改めて自然の前での人間の脆弱さを実感。

こんなにふったのか。


え?木曜日に再びユキダルマンがっ!!!??(17日朝)


と思っていたら、何とか回避されそうですって。
でも北陸北海道は荒天変わらず。全国的に気温も低いまま。みなさま。本当にお気をつけて。

チャーリーの野菜工場…未来のハーブは紫の夢をみるか?!

2014-02-17 | 横浜ラブ
未来の世界では野菜もすべて工場で作る…なんていうシュチュエーションのSFあったっけ?


先日ひょんなことから野菜工場の見学に行ってまいりました。
きっかけは昨年末のブログの記事
これを読んだ友人がなんと、このひとつに関わったいた!!
世間は狭いのねん。
で、見学においでよ!ということになったのでした。

驚いたのはその企業の母体が、市内有名中堅建設会社。
そしてこのベンチャーを推進しているのは、農大卒の若手精鋭たち。
お硬いイメージの建設会社が、こうして新しい可能性をバックアップしてるって、いいね!





野菜工場といっても、生産業と違ってコンベアで部品を分業組み立てするようなことではありません。
その植物が、より良いコンディションで生育するための栄養管理,環境管理をして、天候や災害に影響されること無く安定した生産量を確保するというわけ。
中でもユニークなのは、このこの行程で環境管理にLEDライトを活用していること。
野菜の光合成に必要な日光には、野菜が好む波長の光があって、それを作り出すことがポイント。
この紫色の光がそれ。
紫というのは単に人間がその光の成分を認識でき色がたまたま紫色に見えるだけで、野菜自身は紫だとは思っていないのですよ。
彼らに撮っては、このLED例との色も、太陽光線の色もおなじ。(感知する波長は同じ)

LEDのおかげで、かかるコストは大幅に減少。一定量の生産が確保されて現在『ハイカラ野菜』という名称で市場に出荷しています。

そもそもこの野菜工場のいちばんの目的は、高齢化&過疎化の農業生産者の負担軽減だったそうです。

室内で作業ができるので、天候に左右されない。
土を耕すわけではないので、力が弱っていても、培地の栄養管理が出来れば誰にでも手軽に耕作可能。
一定の生産量が確保されるだけでなく、逆に生産調整も比較的楽。
だから東日本震災で屋外耕地にダメージを受けた農家さんにも広めたいとのこと。

良いことづくしのようですが、まだまだ開発途上で課題も多いそうです。
衛生管理が難しイというのが筆頭理由。自然の土には自浄作用があって悪い成分は土壌がフィルターとなって
野菜たちの健康をまもっています。このフィルターを人工的に作るの至難のわざ。
この点も含め、
「いずれは実ものも、」と、苺やメロン等にも開発の手は伸びているそうですが、果たして!?

そこで、野菜工場では、美味しくて安全な野菜を作ろうと、日々,努力が続いているのです。
今,流通しているのはハーブと香味野菜とエディブルフラワー。
何種類か試食させていただきましたが、個人的にビックリなおいしさだったのは、セロリでした。

現在、横浜市の一部レストランやイベント会場などで試食、購入できます。

今日の富士山

2014-02-16 | 日常茶話


ここ数日の雪騒動でゆっくり見ることもできませんでした。
日没前で、ちょっと霞んでいますが、お久しぶりの富士山です。

宅配は高速道路が寸断されていてまだ到着できないとのこと。安全第一だよ。
家庭ゴミの集荷トラックは、やってきました。横浜市環境事業局は休日返上。
そしてレジェンド葛西はラージヒル個人で銀メダル!

みなさんどうもありがとう。

そんな日曜日。