高野山に行ってきた!1はこちら
高野山に行ったきた!2はこちら
高野山では宿坊に泊まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/da/1e665785ce20a3bec4450775a3c66169.jpg)
福智院は数ある高野山の宿坊の中で、唯一温泉があるのだそうです。それが、
今回の宿泊地に選んだ理由の一つでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d5/ddb15cf74cfeb8154330e794a35060a7.jpg)
宿坊とは宗徒がお寺にお参りをして修行をするために宿泊する場所です。
ホテルや旅館とは違います。
食事もお寺の僧侶と同じものをいただき、朝晩にはお勤めを果たさなくてはなりません。が、
時代とともにその形はは少しづつ変化しています。
この日、雨がひどくなってきたせいもあり、「早めのチェックインを」と考えて向かおうと考えたのは
みな同じ。宿坊のフロントは、ちょっとしたラッシュ状態になっていました。
ところがその顔ぶれをよく見ると、
そのほとんどが海外からのツアー客とバックパッカー。
参考文献;【高野山のまちづくり②】外国人観光客であふれる高野山。今、密教の聖地で何が起きているのか
そもそも、現在高野山で目立つのは、海外からの旅行者。と聞いてはいましたが、これほどどは思いませんでした。
比較するのも変ですが、人口密度からいったら横浜よりもずっと多いかもしれません。
あとで知りましたが、福智院も比較的早くからそういった海外からの旅行者にも対応してきた宿坊の一つ。
英語が通じ、Wi-fiフリー
公開されているお部屋には見事な襖絵や調度が設えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/85/7e40971112a59dbe7fba67477f24ab43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c8/8de0fff18f067d003c72ee341c2ef0b4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ff/6971d460124f5a0eaaa1374c0c35c897.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/79/18baa73e9df453395edf7a2252529756.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/30/1f772423364c1e5de306212e6df0fd51.jpg)
その脇にいかにも海外の観光客向け?のコレクションの展示があったり…他にも甲冑やら、装飾品やら…はご愛嬌です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/da/eb9ef58c65cc6bdd739850ac227ef9af.jpg)
しかし何より目を引くのは見事なお庭。
前庭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/99/4591f429f94fb5bb763fa66f11c6b197.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1e/4e1a98b341ec471d3c73d1de45c8342b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/6e/b2241f7aa6bb16c48507997d1c353a51.jpg)
中庭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/7f/0f54f6f7f417c0c28b4a4a07604431fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/26/4b3685fbd3f41f6d700fa90ae0927170.jpg)
奥庭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/51/d1f58d1d7ea0529440524d853fb47d3d.jpg)
お風呂は普通の大風呂(温泉)と炭酸泉の二つ。もちろん男女に分かれています。
温泉もよかったのですが、個人的には炭酸泉がお気に入り。
ぬるめのお湯で、入ると全身が細かい泡に包まれます。
これがなんとも気持ちがよくて楽しかったです。
他人の前で裸になってお風呂を使う習慣に抵抗がある観光客(特に女性)もいるようで、
早速浴衣に着替えて
鼻歌交じりにお風呂から出てくる海外の方は圧倒的に男性。
ですが、ぬるめで、ジャグジーのような炭酸泉には女性もちらほら。
もしかしたらこの炭酸泉はそういった事情も加味して設置したのかもしれないと浅知恵。
それでも、脱衣場を除いて人がいると帰ってしまう女性観光客もいました。
一口にグローバルだ、インバウンド歓迎だといっても実情ケースバイケースの試行錯誤の最中かな?
と想わぬところで考えてしまいました。
頭も使ったし、お腹もすいてきました。
お楽しみのお食事は次回!
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高野山では宿坊に泊まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/da/1e665785ce20a3bec4450775a3c66169.jpg)
福智院は数ある高野山の宿坊の中で、唯一温泉があるのだそうです。それが、
今回の宿泊地に選んだ理由の一つでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d5/ddb15cf74cfeb8154330e794a35060a7.jpg)
宿坊とは宗徒がお寺にお参りをして修行をするために宿泊する場所です。
ホテルや旅館とは違います。
食事もお寺の僧侶と同じものをいただき、朝晩にはお勤めを果たさなくてはなりません。が、
時代とともにその形はは少しづつ変化しています。
この日、雨がひどくなってきたせいもあり、「早めのチェックインを」と考えて向かおうと考えたのは
みな同じ。宿坊のフロントは、ちょっとしたラッシュ状態になっていました。
ところがその顔ぶれをよく見ると、
そのほとんどが海外からのツアー客とバックパッカー。
参考文献;【高野山のまちづくり②】外国人観光客であふれる高野山。今、密教の聖地で何が起きているのか
そもそも、現在高野山で目立つのは、海外からの旅行者。と聞いてはいましたが、これほどどは思いませんでした。
比較するのも変ですが、人口密度からいったら横浜よりもずっと多いかもしれません。
あとで知りましたが、福智院も比較的早くからそういった海外からの旅行者にも対応してきた宿坊の一つ。
英語が通じ、Wi-fiフリー
公開されているお部屋には見事な襖絵や調度が設えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/85/7e40971112a59dbe7fba67477f24ab43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c8/8de0fff18f067d003c72ee341c2ef0b4.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/30/1f772423364c1e5de306212e6df0fd51.jpg)
その脇にいかにも海外の観光客向け?のコレクションの展示があったり…他にも甲冑やら、装飾品やら…はご愛嬌です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/da/eb9ef58c65cc6bdd739850ac227ef9af.jpg)
しかし何より目を引くのは見事なお庭。
前庭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/99/4591f429f94fb5bb763fa66f11c6b197.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1e/4e1a98b341ec471d3c73d1de45c8342b.jpg)
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中庭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/7f/0f54f6f7f417c0c28b4a4a07604431fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/26/4b3685fbd3f41f6d700fa90ae0927170.jpg)
奥庭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/51/d1f58d1d7ea0529440524d853fb47d3d.jpg)
お風呂は普通の大風呂(温泉)と炭酸泉の二つ。もちろん男女に分かれています。
温泉もよかったのですが、個人的には炭酸泉がお気に入り。
ぬるめのお湯で、入ると全身が細かい泡に包まれます。
これがなんとも気持ちがよくて楽しかったです。
他人の前で裸になってお風呂を使う習慣に抵抗がある観光客(特に女性)もいるようで、
早速浴衣に着替えて
鼻歌交じりにお風呂から出てくる海外の方は圧倒的に男性。
ですが、ぬるめで、ジャグジーのような炭酸泉には女性もちらほら。
もしかしたらこの炭酸泉はそういった事情も加味して設置したのかもしれないと浅知恵。
それでも、脱衣場を除いて人がいると帰ってしまう女性観光客もいました。
一口にグローバルだ、インバウンド歓迎だといっても実情ケースバイケースの試行錯誤の最中かな?
と想わぬところで考えてしまいました。
頭も使ったし、お腹もすいてきました。
お楽しみのお食事は次回!
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