横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

横浜開港記念バージョン

2014-05-31 | 横浜ラブ
はい!まいど!シウマイ弁当です。今,上掛けが横浜開港記念バージョンに変身中。




横浜開港から155年。ですが、開港祭としては33年なんですね。
(個人的にはこのロゴの『祭』の“示”が錨マークになってるとこに愛を感じます。)
バザーとか国際仮装行列とかの歴史はもっと古いんですよ。
このへんちょっと大人の事情があるそうですが、割愛!
みんな横浜を愛してるから、いいじゃない!

この上掛けのシウマイ弁当は5月30日から6月2日まで期間限定です。
ちなみに裏は……ありません。

通常バージョン、還暦バージョンは、こちら

裏通りがおもしろい。

2014-05-30 | 横浜ラブ
昨日に続いて横浜元町商店街の話。
メインストリートは錚々たる老舗が並んで目移りしちゃいますが、一本山側の通りの散歩もたのしいの。

裏通りに似合うのはこんな感じのお店。(と勝手に妄想)


ここは紙製品、ラッピング用品とボタンのお店。デアクライネラーデン

へへへ、思わず衝動買い。


現実的なことを言うと、それでも一部の店舗をのぞくとけっこう頻繁にリニューアルしたり、移転したりの激戦区。

残って欲しいなーと思うお店が、変わらずにあると、やっぱりうれしい元町ショッピンクストリート裏。

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横浜元町商店街は、開港155周年を記念して,5月31日(土),6月1日(日)の2日間、サンクスデーを開催します。

横浜開港記念日は6月2日です。

カラフル

2014-05-29 | 日常茶話


横浜元町は、レトロなアメ車も、似合う。
但し、一方通行(休日,イベント時は車両進入禁止です。)

横浜元町商店街は、開港155周年を記念して,5月31日(土),6月1日(日)の2日間、サンクスデーを開催します。

そして6月2日は横浜開港記念日だよ!




たかが看板、されど看板

2014-05-27 | 日常茶話
店舗の看板は文字が読めない人でも、何を商っているのか想像できるのが原則。
だと思ってます。

こちらは、水道工事全般請負。



そして、ちょっとし遊び心があればなお良し。です。

魔女の店。というコンセプトの魔女が取り扱いそうなおしゃれな雑貨とお茶、アロマグッズのお店。

こんな看板捜して歩くのも楽しい。

フタコブラクダのツガル逝く

2014-05-24 | 横浜ラブ
5月23日、野毛山動物園にいる世界一のご長寿ラクダ、ツガルさんがなくなりました。
御年38歳。
人間で言えば100歳i以上のおばあちゃん。

このごろでは横になっていることがふえたけれど、ベテラン飼育スタッフの桜堂さんの気配がすると、むっくり起き上がるツガルさん。(2014年4月撮影)

ご飯の時間が何より好き。
青草ばかりだとわざと食べなかったり、好物のリンゴだけつまみ食いしたり。

カメラを向けられるのが大好き。イベントではここぞ!というポーズを決めてみせてくれました。


近さもあって、ツガルさんだけを見にフラッと動物園を訪れたこともしばしば。

そういう人、他にもけっこういました。

「ツガルさんの姿を見ると、なんだか安心します。」

以前、ツガルさん展示場の前で言葉を交わした人はこういってました。

「またくるね。」

そういって、別れるのが常だったのに。



もう会えないんだ。

さみしいなあ。

思い出たくさん残して逝っちゃった。

ありがとう、ね。ツガルさん。

お食事ツガルさん(飼育スタッフの櫻堂さんの作業する音が入っています。)

変身ベルトな家

2014-05-23 | 横浜ラブ


初期のライダーシリーズに欠かせなかった、グルグル変身ベルトを思い出してしまった…
ヨコハマ元町から,JR石川町駅に向かう路地裏に突如登場するお店。(写真左奥に写っているのは昭和レトロなお家の玄関)

さて何の店舗でしょうか?


答えは、こちら。

ヘアエクステの専門店だそうです。
こんなお店でなら、大変身できるかもしれない。

深紅の美鈴、黒イチゴ

2014-05-20 | 日常茶話


ストロベリーショートケーキははケーキの王道です。

先日ちょっと贅沢に家族でヨコハマスカイにある鎌倉山で晩餐会をした時のこと。

デザートタイムで登場した数々のスイーツの中で、とても存在感のあったのもこのショートケーキでした。

イチゴが大きい!!

だけじゃなく、レストランの電球色のライトの中でもその真っ赤な宝石のような粒がひたすら

「eat me!」と言っているように見えます。

このイチゴこそ、今話題の黒イチゴ、その名は『深紅の美鈴』
(誰?黒イチゴなのに深紅とはこれいかに?とつぶやいた人…)

このイチゴの特徴は、酸味がほとんどないこと。
そのまま食べても美味しいのですが、お菓子に最適なんだそうです。

酸味が少ないので、ケーキやタルト,アイスクリーム、ムースその他のスイーツと争わない。
それでいて、お互いの味が相殺される事なく、むしろ引き立てあってなおかつ一緒になる。
まさに相性ピッタリ、最強の組み合わせ。

鎌倉山ではこの黒イチゴのショートケーキを作る際は、通常のイチゴショートケーキよりも砂糖の使用をずっと控えるそうです。
素材そのものの味と、ショートケーキ本来の美味しさを同時に味わえるなんて、最高です。

黒イチゴは、千葉の農家さんが栽培に成功しました。
しかし、生産農家は僅か6件。
市場で需要がなければ、他のモノに切り替えて,苗は処分されます。

え?もったいない!

でしょ?

でも農家は、おいしい野菜や果物を作りたい反面、それが売れなければ次に切り替えるしかありません。
花や野菜を育てた事のある人なら、食べ物を収穫すること、それがとても楽しいと同時に苦労も多いこともわかると思います。
まして、それを生業としているならなおさら。
手間ひまをかけてもそれに見合う収入がなければ、限られた耕作地を有効に利用するために仕方ない事です。

だから、多くの人に知ってもらい味わってもらってまた食べたもらいたい。
食べてもらって、リクエストされて、リピートされる事が存続の唯一の手段。

これは、私たちの販売している愛媛みかんとも相通じるので、痛く共感したのでした。



このイチゴが食べられるのは5月末までですが、その季節感も一緒に味わって知ってほしいです。
来年、ワクワクしながら黒イチゴの季節を待つ、これこそ贅沢な時間の使い方。

深紅の美鈴、黒イチゴ。

みんなも覚えておいてくださいね。