横浜焼売(シウマイ)物語2025

ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛落語らぶ晴れ時々ランニング、更新随時

今度はアラレ de ナポリタン

2013-08-31 | 横浜ラブ
スパゲッティ・ナポリタンの発祥については諸説ありますが、第二次大戦後の横浜生まれ。というのが大方の意見。
最近では日本ナポリタン学会なるものも創設され、ナポリタン好きの意気は盛んです。

さて前回のケーキに次いで今度はあられでナポリタンが出たよ!

横浜の老舗せんべい店美濃屋さん謹製。
パッケージもかわいいでしょ。ケチャップボトルだよ。


で、そのお味の方ですが、
このケチャップ味が賛否両論わかれるところ。
アラレ本体より私は豆の方が気にいりました。
香ばしくて美味しいので、これだけ作ってもいいんじゃないだろうか?

しかしよく考えるもんだねえ。


案外、外国人に受けるかも。
話の種にどうぞ=。


赤い靴はいた女の子?

2013-08-30 | 横浜ラブ
夜の日本丸、キラキラ。


横浜は観光地です。
観光地の定番は『お土産』

お土産を買うという習慣はどこの国にもあるようですが、
日本人のお土産感て、独特らしい。
頼まれたわけでもないのに、その場にいない人の分まで買い込む。
特に親しいわけでもないのに、職場にまで持って行って全員に配る。

欧米では「お土産」というよりも自分たちの記念品、思い出の品。という感覚が強いとか。
厳密にいえば、日本語のお土産はスーベニール(思い出、記念品)ではなく
O・MI・YA・GE
記念や思い出の品とはちょっと違うニュアンスのもの。

お値段はワンコイン以下、たくさん買ってもがさばらず、
いつしか消えてなくなってしまうから、あげた方ももらった方も気兼ねない…
そんなお土産記念品にこんなグッズはいかがかな?


赤い靴はいた女の子バンド
一箱300円(税別)なり。

これって赤い靴”はいてた”女の子じゃなくって、赤い靴”はいた”女の子バンド。
童謡にかけてさらに、バンソウコウの別称のバンドエイドのバンドと音楽のバンドもかけたネーミングらしい。
すげーわかりにくーい!!!これも実に横浜人の感性??!


___
参考までに、
赤い靴”はいてた”女の子と横浜の関係についての話はこちら

What's ODEN?

2013-08-29 | 日常茶話

@セブンイレブンランドマークプラザ店


そういえば、コンビニおでんはすでに販売開始。
早っ!とおもいきや、毎年お盆過ぎるとおでんの販売開始なんだって。

今年は例年になく売り上げは好調。夏なのにおでんが売れているらしい。(日経トレンディ関連記事)

要因のひとつはこのところの猛暑。
このためエアコン使用がデフォルトの施設が増え、座り仕事のオフィスワーカー(特に女性)が冷え対策で購入するケースも多いそうな。

それはそうと、あの冬特有のコンビニに蔓延するおでんの香り(個人的にはちょっと苦手←おでんは好き)
アレが少ないというか、ほとんどないので販売開始に気がつきませんでした。
換気の方法も変わったのかな?

__

まずは大根、そしてがんもどきだな。子どもの時はちくわぶが好きだった。(ちくわじゃない、ちくわ『ぶ』)
あと個人的にはトマト(コンビニにはないけど)もいいね。
我が家はウインナーいれたけど、タコや、牛すじが入るってけっこう大人になるまで知らなかったわー。

夕立は夕方来るとは限らない。

2013-08-27 | 日常茶話
土砂降りのみなとみらい


ものの1時間ほどで、からり。



最近、突然雷雨って多いです。

先日、ランチに出かけた道すがら、ご近所の英語教師K先生にバッタリ。
その後、まもなく上空で微かな雷鳴が。
彼女いわく
「え?雷?もしかして降るの?」

彼女が言うのはもっともで、最近のゲリラ豪雨もこのあたりは活動範囲に入らない事が多く、
東京方面で土砂降りときいても、どこかよそ事。
遠くで雷鳴だけ微かに聞こえ、ちょこっと雲っておしまい、という事もしばしばでした。

しかし、
今日はちがう。
雷鳴がどんどん近づいてきます。

K先生「この分だと後一時間もしないうちに降ってきます。やだ!ワタシ傘もってこなかったですよ!」
私「え?なんで?日傘(晴雨兼用)とか持ってないの?」
K先生「持ってこないですよ。だって天気予報は夕立だって言ってたじゃないですか。」
私「???」
K先生「今昼間ですよ。お昼。夕立っていうのは夕方に降るから夕立なんですよー」

え?そうなの??!

で、調べてみました。
大雑把に結論。夕立というのは俳句の季語。
夏の風物詩。気象学状の定義はない。
言葉が一般的に周知されていたのでイメージし易く、気象学でも使用するようになった。
現象としては、驟雨(しゅうう)。にわか雨。雷雨。集中豪雨。
中でも特に夏の午後のそれらを総じて「夕立」という。

最近市民権を得た「ゲリラ豪雨」との違いは、その降雨時間。
夕立は1時間ほどでやむのに対し、ゲリラ豪雨は時に数時間にも及び、被害も甚大に。
こちらも、気象学状の定義はない、とのこと。

「アー、せっかく今日は外回りできると思ったのに!プロジェクションマッピングの整理券も取ってこようと思ったのに!
貴重な休み時間が~!!」
「でも、傘は持ち歩いた方がいいわよ。」
と、桜木町で別れました。

その後、ものの5分もしないうち土砂降り。
私は豪雨を眺めながらランチ。
帰る頃にはすっかり止んで、結局、傘いらずでした。

K先生、どうしたかな?


幸せの黄色いハンカチ

2013-08-26 | 日常茶話
黄色いハンカチ運動ってご存知ですか?
私もその実物は初めて見ました。



提唱者は宇野弘信さん。
第一級障害をもっていますが、外見はまったくの健常者。
助けを求めても、なかなか本気にしてもらえなかったり、酔っぱらいと間違われたり。
宇野さんは一つ間違えば、命に関わる危険な状況に何度も遭遇しました。
その経験から
自分も含め、多くの同じような悩みを抱えた障害者が緊急時を知らせるSOSを発信する手段として、この黄色いハンカチを思いついたのです。

黄色いハンカチに名前と連絡先、持病の症状、かかりつけ病院、などを記入。
これを常に携帯。緊急時に取り出して、救援要請します。
発作などで声を出せない時だけでなく、万が一意識を失った時も、
この黄色の発色のおかげで、時には身分証よりも早く発見、状態を確認してもらえる可能性も大きいはず。

当時、この運動のキャンペーンに出かけようとする宇野さんを主治医は止めます。
「体力的に無理です」と。しかし宇野さんは諦めませんでした。
「たとえ死んでも、一切の責任は問いません」と誓約書を書いてたったひとり、酸素ボンベを携えて、全国キャンペーンを開始。
次第に賛同者が集まり、その活動はいまでは非営利特定法人(NPO)に引き継がれて続いています。



黄色いハンカチ推進本部ホームページはこちら:http://www10.ocn.ne.jp/~hankachi/

コビトふたたび、いや、三たび?

2013-08-25 | 日常茶話
ジャーン♪

愛しのカクレモモジリが美味しいポッキーになったよ!

やだ、いつ出たのって思っちゃった。8月20日発売だったのね。


ある日妹を誘ったガシャポン以来、姉妹ふたりではまってるコビトシリーズ。


パッケージの裏もおみのがしなく…!

*ちゃんと3箱とも購入しました。

こういう細かい仕事っぷりも好き。

かわいいのう。
お味は優しいももクリーム風味。
私はやっぱりカクレモモジリが好き。

我が日の本は島国よ、横浜オデッセイ(後)

2013-08-24 | 横浜ラブ
ランドマーク開業20周年記念イベント
ドッグヤードガーデンプロジェクションマッピング
横浜オデッセイです。

■短いバージョン


フルバージョンは長いし画質も悪いので、最後にアップしておきます.お時間があれば、ごらんください。
できれば、是非、現場で実際に体感して欲しいです。

ごく私的な見解で恐縮ですが、
5年前の開港博Y150。本来は開港150年という節目の年でした。しかし時代はまさに日本が経済的にも落ち込んでいるまっ最中。で、地元の商工会などが二の足をふんだこともありますが、その結果、横浜を知らない外部の人たちがイメージだけで利益を上げようと集まり、よってたかって踏み荒らしていったという印象が拭えません。
その後、少しずつ地元商店街や商工会、新聞社が協力して元の横浜らしい開港イベントに還っていきました。今年のY154もおかげさまで盛況。
それでも、開港やら港にちなむイベントにはちょっとした警戒心が働くようになったのも事実なのです。
ですから、今回のプロジェクションマッピングについて聞いたときも、変に横浜のイメージがいじくられていたらいやだなー、という気持ちがちょっとありました。

ところが、実際に上映会に参加して、あの舟形のドッグの底で見上げた画面に映し出された10分弱の映像はとてもすてきでした。

最後のシーンでは、本当にそうなたらいいなー、と心から願ったのです。
ああ本当に、そうなって欲しい。

このドッグではかつて多くの技術者や職人が海運日本の要、造船に携わっていました。
造船というのは、開国日本の原動力ともなった製鉄鉄鋼業を基本とし、資源の少ない島国日本が海外へ活路を開いた重要産業でした。
みんな、今ではなく将来自分たちの子どもや孫の時代がもっと豊かで幸せである事を願って、営々と日々を積んできたに違いないのです。
この当時の人たちが今の自分たちをみたら、よろこんでくれるかなあ。
自分たちが働いていたドッグにこんな風に人が集い、時間を共有しているのを見て一緒に楽しんでくれるかなあ。

そんな事を感じたひとときでした。

後編おわり。
前編はこちら。

■長いバージョン:画質よくありません。

我が日の本は島国よ、横浜オデッセイ(前)

2013-08-23 | 横浜ラブ

ランドマークタワーの足元にある、ドッグヤードガーデン。
元三菱重工の造船所のドッグがあったところをそのまま保存、観光施設、イベント会場として利用されています。




この地面の黄色い枠のなぞは、のちほど。
この夏、ランドマーク開業20周年イベントのひとつ、プロジェクションマッピング『横浜オデッセイ』を上映中です。


入場は無料ですが、事前に整理券が必要になります。
上映時間は19時台から最終22時までに5回。毎回入れ替えで各回定員500名。

発券は10時からランドマーク3Fスカイガーデン入り口の発券機で。


で30分前に到着すると…

え?
もう並んでます。




どうやら、夏休みピーク時なのと、テレビで告知があった影響らしい…。

ひとり辺りの発券枚数に制限はありません。希望の時間帯も選べます。
が、常識の範囲で。そして時間厳守。(整理券にある時間以外は入場できません。途中入場も不可)


へへへ、希望時間帯ゲットできました。

上の数字が上映時間。下の数字が席番号です。

で、はじめの写真にあった黄色い枠を思い出してください。
四角い枠は大まかに100番ずつの区切りになっています。整理券の番号と照らし合わせて、該当する枠内が指定位置というわけ。
ここに直接座って、周囲の壁面に映し出される映像を鑑賞するのです。

足の悪い人は事前に係員に相談される事をお勧めします。
また、じかに座るのがちょっと、という人はタオルなど、下に敷くものを持って行くと良いですよ。



明日に続く!

1,000頭のツガルさん

2013-08-22 | 横浜ラブ
願いを込めて、鶴をおるのは千羽鶴…
で、
野毛山動物園のご長寿アニマルNo.1といえば、ラクダのツガルさん。
御年37才。(人間年齢100才くらい。)
彼女は同動物園の営業部長さんでもあります。

ツガルさんのご長寿と健康を願う千羽鶴ならぬ千頭ラクダプロジェクト始動中です。


入り口をはいって、数メートルのところに設置されているテントに、プロジェクトの重要アイテム発見!



折り方は途中までは鶴と一緒。

羽になる部分が足になるのですが、小さい子にはちょっと難しいかも…

よし!

完成したどー!!


出来上がったら同じテント内の専用boxにいれてね!