ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

一枚の写真『ごろ寝じゃ済まない年末年始』

2020-12-27 11:17:14 | 一枚の写真
@ 『今年の年末年始は 家でごろ寝かな でも来年どうするか考えないと!』
頼れない政府にはもう呆れ返るが 少なくともネットで声高く抵抗・抗議するかな でも何か希望を持てる者が欲しいな!
(写真出典:Bbmail)


人は愛情に飢えている『生者たちのゲーム』

2020-12-27 07:55:12 | ミステリー小説から見えるもの
「人は愛情に飢えている」、その愛情好意を一方的に無視される事は感情が抑えれなくなり、「嫉妬」が逆鱗に変わるのは恐ろしい。人は感情を如何に抑えれるのか、で人の価値も変わってくるかもしれない。その現状は「我慢する」という言葉は、現代はあまり言わなくなったがその分「わがまま」も増えてしまった原因かもしれない。中途半端な自粛が長く続けば続くほど外に出たいと反発するのも理解できるが、異変種感染となると昔のような一気に大量な感染死のような恐怖に襲われるかも知れない。
『生者たちのゲーム』パトリシア・ハイスミス
魅力的な一人の女性に3人の男が好意を持ち、三角・四角関係が「嫉妬」で殺害事件に発展するというミステリー小説だ。3人のうち一人は既婚者、2人は独身で金持ちと貧乏人。
・女性はレイプされ、顔を切り裂かれ無惨な姿となった。いつも一緒にいたとされる独身の2人が疑われ、特に貧乏人の男は正確的にも短気で癇癪持ちだったことで容疑者となる。その貧乏人の男は警察の拷問で殺害を告白するが、どうも事実と違うことで釈放される。
・小説は貧乏人の宗教に対する考え方から精神的な感情で告白するが金持ちの友達はそれを信じないで真犯人を追及していく。
真犯人は女性の一言で逆上、それは本人の愛情の気持ちを全く無視した言葉だったのだ。