@退職後の老後をどう生きるか。映画のマイク(イーストウッド)は独身で何も大きな財産はない。一番はやはり自由気ままに、自分のしたい事ができる居場所だ。それに身の回りの世話をしてくれる良きパートナーの存在である。それは第二第三の人生の楽しみ「老後の生きがい」を見つけることが必要だ。それには老体に鞭を打ってでもまず出会いを求めた「行動」かもしれない。
「人生には得手して失うものがあれば得るもののある」自作格言
『クライ・マッチョ』
マイク(イーストウッド)は怪我をする迄、かつてはロデオスターであり、馬のブリーダーだった。老いて退職するマイクに元上司からの新たな仕事の依頼が来た、それは不良化した13歳の息子をメキシコから帰国させる事だった。テキサスに向かう途中で裏道を進むことを余儀なくされ、予想外な旅に直面、マイクの予想外な人とのつながりをも見つけた。
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