@初期の判断と行動が事態を最悪の状態にして行く。未成年の女子学生が泥酔状態となり、その後の保護の仕方で事件へと変わって行く。映画では能無しの集まりかと思うほど正当な判断もできないまま結末を迎える。現実、何か想像もつかない場所、モノ、事態に遭遇した場合の初期判断「冷静な判断」はとても重要だということだ。
『Emergency』
クンレ(ドナルド・エリーゼ・ワトキンス)と親友ショーン(RJ・サイラー)は、パーティーに壮大な夜を計画。ショーンは、ルームメイトのカルロス(セバスティアン・チャコン)の家の床で知らない酔った半意識の白人女性と、ビデオゲームに夢中になっているカルロスを発見。クンレは警官に電話をかけたいと思ったが、ショーンは警官は状況を理解しないと激しく反対。そこで3人は白人の女子高校生17歳のエマ(マディー・ニコルズ)を車に乗せ、安全な場所に連れて行こうとするが事態は、誘拐犯として警察に追われる事態となる。
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