@メモは分かり易く簡単が一番。だが「メモ術」は見直し改めて書き出すことが大切だ。3つの分割で整理、ここでは事実・意見・確認事項と分け、目的・課題主旨内容を明確に箇条書きすることである。メモは案外忘れ易く、後日見直した時に分かりづらいことがあるから「後から整理」は必須だと思う。
『3スプリットメモ術』大西恵子
「概要」「客観(事実)/主観(意見や気持ち)/あとで」の3つに分けて書き出すことで、仕事は整理される。聞いたまま、思いついたままに書きまくる “受け身メモ”を卒業し必要な情報を能動的・主体的に取りに行く “攻めのメモ”=「3スプリットメモ」を活用しよう!
「1枚の紙にダラダラ書くより、用紙を3分割して所定の位置に、コンパクトにまとめて書くこと」です。分けると、解るのです。分けて書くと、わかりやすいし、活用しやすくなりました。
□3分割メモ(メモ用紙をTの字に分ける)
1、事実(客観的な出来事を書く)
2、意見や考え(主観的なこと・気持ちや考えを書く)
3、後でいい事(調べる事・質問・気掛かり・もやもやしている事)
□基本ルール
メモの場所位置を決めておくこと
上部に日付
メモの目的を明確に書く
箇条書きにする
略語を決めておく
□内容事例の3分割
指示を受ける場合:指示内容・質問内容・調べる事
相談する場合:相談内容・自分の考え・アドバイスして欲しい事
クレーム対応の場合:事実・気持ち・対応策
打ち合わせ商談:現状の課題・ゴール・解決策
研修受講の場合:学んだ事・感想・今後の活用
□活用・タイムマネージメント
目的を明確にする・ゴールへの時間把握
優先順位の決定
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