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離婚で犠牲になるのは子供だけ『僕を育ててくれたテンダー・バー』⭐️4.5

2022-02-02 07:39:27 | 映画から見える世の中の動き
映画にある息子の台詞「親は選べない」と悲観的になるが、親への頼りたい気持ちはより増す。ところが年老いても変わらない父親の性格で息子は絶望、一変する。 離婚は子供には全く関係のない親同士の身勝手な行動で、犠牲になるのはその家族なのだ
『僕を育ててくれたテンダー・バー』
本作はJ・R・モーリンガーが2005年に発表した自伝『The Tender Bar』を原作 1972年代のアメリカ、暴力を振るう父親(クリストファー・ロイド)は母と長男を捨て気ままな人生を送ることを選んだ。残された長男JRジュニアリチャードソン(タイ・シェリダン)は叔父の家で母の弟、読書家でありバーテンダーのチャーリー(ベン・アフレック)が、育ての親となる。男の品性、人生のマナーなどを根気よく教え、将来は小説家になりたい夢を持つ。イエール大学では弁護士にも憧れ、一目惚れで同期生の女性にアプローチするが、何度か振られる。 



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