@新発見に伴う人類の危機。スリルとホラーのドラキュラ、吸血鬼を思い出す映画だ。最新のバイオ技術等から人工的に人間の血液ができたとしたら人間そのものも変身するだろうか。超人的人間にならなくとも新たな才能を持った人間、病気にならない人間、永遠に老けない人間が誕生するかもしれない。映画では博士と弁護士との敵味方としての戦いもあるが、人類の最高の発見には必ず「善人と悪人」が存在する。近年核を持った人間、使い方次第で「善にも悪にも」なり、新発見、新技術、最強の武器などは人類への危機を起こしかねない狂人的人間にもなることを知っておくべきだ。
『モービウス』Morbius
天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)は血液の難病で苦しんできる友人マイロ(マット・スミス)の為に血液の血清剤をコウモリからとり自らの肉体を実験台に効果を確かめる。結果成功する、だが超人的な人間に変身した。それは超人的な能力を持つ危険な存在と一時的に化し、瞬間移動や飛行能力、怪力と人体センサーなどの能力だ。が、時間が経と人工的に作り出した血の補充が必須となり、己がコントロールできなく成る。 なのでマイロには施しができなと断るが・・・市内で吸血鬼的殺害が勃発する。
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