私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

M-1グランプリ 2009

2009年12月09日 15時38分50秒 | お笑い
年の瀬ちかい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

11月は一切更新せずに12月を迎えてしまいました。

年末には恒例といえるようなおなじみのイベントごとがたくさんありますね。

そのなかでも、私にとっては「M-1グランプリ」が何より大きなイベントです。

決勝の8組に残ったのは以下のとおりです。

出番順に並べてみます。

ナイツ
南海キャンディーズ
東京ダイナマイト
ハりセンボン
笑い飯
ハライチ
モンスターエンジン
パンクブーブー

初登場はハライチとパンクブーブーです。

このメンバーをみると、なんか少し物足りない気がしてしまうのは私だけでしょうか。

M-1という大会の勢いが感じられなくなることを一番恐れています。

前回なんかは敗者復活からのオードリーが大いに盛り上げてくれました。

今回は盛り上がりらしい盛り上がりがあるのかどうか。

従来のことを従来通りにちゃんとやれてる漫才より、斬新かつ革新的な内容の漫才がみたいですね。

初登場のハライチのネタがそれにやや近いでしょうか。

視聴率的には最近の大会の方がいいらしいですが、それでも初回から3回目くらいまでの大会はとてもおもしろかったですね。

舞台裏もいまとはちがうすごい空気だったらしいですよ。

笑い飯がこの上ない盛り上がりを見せてくれましたね。

彼らがあのとき優勝しなかったおかげで、毎年彼らのネタをM-1という舞台で見れたことは、よかったことかもしれません。

今年がラストイヤー。

同情的な票ではなく、ちゃんとした審査員の票で、誰もが認める優勝をつかんでくれるのが、一番テレビ的といえばテレビ的ですね。

5番手という順番は決して悪くないですよ。

がんばれ、笑い飯。