私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

すぐこける

2018年01月10日 13時32分12秒 | 過食症
過食をしてしまいました。

実家から帰って来て、このまま通常状態を開始しようと決意したその次の日、過食崩壊。


昨年の12月後半、私は過食状態に陥っていました。

ちょうどそのころ、派遣会社から仕事の依頼電話が入っていました。

過食状態のときは外の世界をシャットアウトしてしまうので、通常状態に戻ったつい先日、そのことに気付きました。

まさに実家から帰って来て通常状態を始めようとしたそのときでした。

派遣会社から着信履歴とさらに「連絡下さい」とのメールが届いている。

それを無視したかたち。

これでもう仕事を紹介してもらえなくなったかもしれない。

過食症の私にとっては唯一の収入源であり、唯一の社会との接点。

過食症の私にとっては融通の利くちょうどよい働き方でした。

そのお仕事をまた過食症が原因で失うことになった。

そう考えると心がグラつき、過食してしまいました。

そうでもしないと心が落ち着かなかった。

先が真っ暗になった気がした。