通常状態31日目。
通常状態に戻りはしたものの、引き続きゲーム三昧の毎日を送っている。
つい今しがた「FF10-2」をトロフィーコンプリートしました。
この「トロフィー制度」ってのが不思議なもんでして、どうも制覇したくなる。
最初は全然そんなことなかったんですけどね。
PS4を買って最初に遊んだのは「ドラクエ11」でした。
そのときはトロフィー制度自体を知らず、ゲームプレイ中に画目の左上に「トロフィーを獲得しました」って知らせが出てきて「なんやねん知らんやんけ」って思っていたくらいです。
トロフィーのことを何ら意識せず、ただ普通にゲームを楽しんでいました。
遊び終わったときには、トロフィー獲得率は100%に達していなかったけど、そんなことは全然どうでもよかった。
それがいつからか、トロフィーのことを意識するようになった。
「アンチャーテッド:コレクション」で遊んだのがそのきっかけだと思う。
というのも、「ドラクエ11」はトロフィーのことを意識せずプレイしても、遊び終わったときには獲得率が7割を超えていた。
しかし「アンチャーテッド:コレクション」は、普通に遊んだけだとトロフィー獲得率が半分にも満たない。
それもなんか淋しいなと思って、どういった条件のトロフィーがあるのか自分から調べるようになった。
そして意識的にトロイフィーを獲得するようになった。
そして初めてプラチナトロフィーを獲得した。
なんか達成感があった。
遊びつくした感じがする。
トロフィー獲得のお知らせも、最初は邪魔に思っていたのに、いまでは快感に思える。
考えようによっては、トロフィーに踊らされているようで癪な気もしますが、しかしプラス面もあります。
たとえば、今回のFF10-2。
トロフィー制度が無かったら、一周しただけで、とりあえずストーリーは楽しんだしってことで遊び終わっていたかもしれない。
それくらい前作の「FF10」に比べると退屈に思えた。
でも、トロフィー獲得を目指して2週目をプレイしていると、どんどんハマっていく。
最終的にはトロフィーの条件になっていない、クリーチャー事典の完成までやってのけた。
トロフィー制度が無かったら、こんなに楽しく遊べていなかったって思う。
そう考えると、トロフィー制度に踊らされるのも悪くない。