私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

トロフィー制度

2019年12月30日 13時56分31秒 | ゲーム

通常状態31日目。

通常状態に戻りはしたものの、引き続きゲーム三昧の毎日を送っている。

つい今しがた「FF10-2」をトロフィーコンプリートしました。

この「トロフィー制度」ってのが不思議なもんでして、どうも制覇したくなる。

最初は全然そんなことなかったんですけどね。

PS4を買って最初に遊んだのは「ドラクエ11」でした。

そのときはトロフィー制度自体を知らず、ゲームプレイ中に画目の左上に「トロフィーを獲得しました」って知らせが出てきて「なんやねん知らんやんけ」って思っていたくらいです。

トロフィーのことを何ら意識せず、ただ普通にゲームを楽しんでいました。

遊び終わったときには、トロフィー獲得率は100%に達していなかったけど、そんなことは全然どうでもよかった。

それがいつからか、トロフィーのことを意識するようになった。

「アンチャーテッド:コレクション」で遊んだのがそのきっかけだと思う。

というのも、「ドラクエ11」はトロフィーのことを意識せずプレイしても、遊び終わったときには獲得率が7割を超えていた。

しかし「アンチャーテッド:コレクション」は、普通に遊んだけだとトロフィー獲得率が半分にも満たない。

それもなんか淋しいなと思って、どういった条件のトロフィーがあるのか自分から調べるようになった。

そして意識的にトロイフィーを獲得するようになった。

そして初めてプラチナトロフィーを獲得した。

なんか達成感があった。

遊びつくした感じがする。

トロフィー獲得のお知らせも、最初は邪魔に思っていたのに、いまでは快感に思える。

考えようによっては、トロフィーに踊らされているようで癪な気もしますが、しかしプラス面もあります。

たとえば、今回のFF10-2。

トロフィー制度が無かったら、一周しただけで、とりあえずストーリーは楽しんだしってことで遊び終わっていたかもしれない。

それくらい前作の「FF10」に比べると退屈に思えた。

でも、トロフィー獲得を目指して2週目をプレイしていると、どんどんハマっていく。

最終的にはトロフィーの条件になっていない、クリーチャー事典の完成までやってのけた。

トロフィー制度が無かったら、こんなに楽しく遊べていなかったって思う。

そう考えると、トロフィー制度に踊らされるのも悪くない。