テレビでジブリ映画「耳をすませば」を見ました。
私はどちらかというと「ジブリ映画はどうでもいい」タイプの人間なのですが、この映画はなんか好きだな。
まず景色がいい。
景色がいいから雰囲気がなんか好きで、とっつきやすい。
ジブリ映画は製作スタッフがたいてい同じだから、じゃあどの作品もそうじゃないかと思われるかもしれませんが「耳をすませば」はそんなことない気がします。
あの団地がなんかいい。
街の景色がいい。
いい映画ってのは「何が」ってわけじゃなく性に合う部分がどこかあるのだと思う。
この映画はもっと昔、幼いころに見たことがありましたが、今見た方が好きです。
幼いころに見たとき、なんとなく邪推してた気がします。
いまは素直にいいと思える気がします。
それはたぶん、自分自身、恋をしたからだと思います。
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