私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

進退きわまる

2012年09月08日 13時43分29秒 | Weblog
たいへんよく泣く。

昨日の夜、なかなか寝付けなかった。

頭が寝ようとせず要らぬことを考える。

すると涙が流れた。

誰に見られるわけでもないし、構わず泣いた。

八方塞がりで出口のない闇を見た。

朝起きて少し気分はマシになる。

昼頃、御本尊に向かって題目を挙げる。

しかし涙で題目が上がらない。

何をそんなに泣いているのか。

結局私は嫉妬の塊りだ。

他人と比べることで勝手に胸を痛めている。

いいな、羨ましいな、それに比べて俺ときたら。

どっかでそんな思考が根付いているんだと思う。

皆、恋人がいる。

皆、その経験がある。

皆、仲間がいる。

皆、仕事がある。

皆、静かな部屋に住んでいる。

皆、過食症じゃない。

俺は恋人がいない。

その経験が無い。

仲間がいない。

仕事が無い。

やかましい部屋に住んでいて、過食症が治らない。

失う一方だ。

自殺したその先に何があるのか。

何もない。

そう、だからいい。

強く生きようとしても、張り詰めた分派手に破裂しそうな気がする。

前に進もうにも、燃え上がらない心が何も生み出さない。

祈りを信じて行動してみようか。


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