私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

1年前と今

2011年10月09日 20時07分17秒 | 過食症
アルバイトをして1週間が経ちました。

とりあえず1週間働きました。

昨日と今日はお休みで、家で疲れた体を癒します。

明日の祝日も本来は休みのはずなのですが、休日出勤をお願いされています。

今日、派遣会社から明日のその休日勤務に関することで電話がありました。

最初は明日の勤務が無くなったっていう連絡かと思いましたが、最後まで話を聞くとそうじゃありませんでした。

勤務時間が短くなるとのことです。

元々は「朝から夕方まで」の通常の勤務時間で、という話でした。

それが前日の今日になって急遽「お昼から夕方まで」に変更、と言われました。

この知らせに対し、あろうことか私は不満に感じました。

勤務時間が短くなったことに対する私の不満、その心理は何か。


働いていてそれなりに充足感のようなものを感じていました。

最初の頃はいったい皆何をモチベーションに働いているのか、なんて思っていましたが、今私はお給料がもらえるという事実を胸に働いています。

お給料で何を買おうかとか考えながら。

それにやっぱり気持ちいいんです。

8時間の労働を終えて家に帰るのが。

まるで自分が過食症患者ではないかのような、そんな気分になるのです。

電車通勤はやめることにしました。

自転車で通ってます。

時間的にも経済的にもそっちの方が賢いなと思いまして。

それでも片道40分ほどかかります。

電車に乗ってると働く皆の中に混じれて心地いいのですが、自転車だって道すがらたくさんの人にすれ違って悪くありません。

自分でも気づいていませんでしたが、働くことの心地よさを感じている部分があって、それで明日の勤務が短くなったことを不満に感じたんだと思います。

4時間程度の勤務ではあの充足感はないかもしれない、なんて。

もしそうなら、この感覚は1年前のアルバイトのときにはなかったものです。

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