今月の日本映画専門チャンネルの深夜枠でリピートOAされてるこのOP・PICTURES作品ですが
スターボードという会社から2020年の8月に「師匠の女将さん いじりいじられ」と言うタイトルで、さらに劇場公開版同様にR -18作品としてDVDリリースされていたんですが
今回TVOA用にR -15に再編集してってもトリミングカットだけだようですが

”師匠の女将さん“っても漫才師のお話で、主人公の安藤ヒロキオと折笠慎也が直接師事した師匠ではなく
彼に憧れてこの世界に入り男二人音一人のトリオ漫才師として芸人活動を続けていく中で限界を感じ
トリオ解散し、折笠と水川は漫才師として業界に残り

ネタを書いていた安藤は水川と同棲しながらアルバイトの清掃業が今や本業になってて
水川も安藤を捨てて折笠の元に・・・・
そんな安藤の清掃会社に新人の熟女並木塔子が入ってくる

と、社長の飯島大介がセクハラ仕掛けるだけで登場する贅沢さ
その並木さんが彼らの憧れていた漫才師の後妻さんでして、その漫才師が亡くなられて生活のために清掃会社に
ってことで安藤の身元は彼女にバレていて
このは二人急激に仲良くなって、お決まりの濡れ場から
半同棲にいくものの、実は並木にはなさぬ仲の先妻の娘がいて、
さらに彼女はニンフォマニアックな病気で二人のセックスを見て自慰したり
安藤を誘惑したりと・・・
それだけならいいのだが折笠がこの師匠の女将さんに目をつけて
それだけならいいのだが折笠がこの師匠の女将さんに目をつけて
擦ったもんだのあげく安藤はニンフォマニアックな娘に誘惑され

折笠は並木をモノにしてと人間関係グッチャグッチャになっていくんですが
整理もつかないまま終わってしまうとこはさすが尺のは制限にひっっかかった感が否めません
何も解決せずに映画は突然終わる
果たしてこれでいいのだろうかって言うような作品だったかな
並木塔子さんの美しさが際立ってるだけの作品だった
安藤、折笠のは演技プランにしてもどこからも漫才師のは雰囲気も伺えなかったし

切り口の違う記事はコチラ
2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
工藤雅典脚本・編集・監督作品
出演:並木塔子、水川スミレ、生田みく、安藤ヒロキオ、折笠慎也、小滝正大、飯島大介、古本恭一、酒井あずさ
