ジャケット借りの私、まずはポン刀みたいな長刀に惹かれて
さらに邦題の「バトル・オールナイト」に釘付けでセットに組み入れて大正解
ってのは
銃器はもちろんの事、長刀に斧やらマチェーテやらボウガンやらでてくるはでてくるは、さらに血糊タップリ、肉片も飛び散ります
麻薬カルテルから抜け出したい税理士ペドロは家族とともに鉄壁のセキュリティの要塞のような家に住んでおり
さらに警護の人物をたくさん敷地内に配置しでいるんですね。
最後の取引の夜、どこからか謎の武装集団に追われる少女が逃げ込んできて
まだあどけない少女を匿ったばかりに中世の鎧のような武装集団の襲撃を受け
外を守る各自マシンガンを携帯してる警護人たちは全てあっというまに倒されてしまい
シャッターの降りる要塞のような家に籠城してこの武装集団と戦う羽目なるアクションホラー作品です。どこか「パージ」の一作目のような雰囲気の作品みたいな雰囲気ですが
閉じこもって戦う人間も悪人であるし、実は逃げて助けを求めてきた少女の正体が○○○○でして
マシンガンで武装した警備の人達も、最初の襲撃であっという間もなく簡単に警備の人間達が次々とボウガンで射抜かれていき、壊滅していくトコ実にはテンポ良く
ある意味爽やかさを感じます
武装集団も、なんだかパルクールみたいに壁や屋根をすいすい上ってハイセキュリティの警備システムをものともせずに
人間離れした攻撃力を発揮しで室内に入ってきちゃいまして彼はなんも言わずに男だろうが女だろうがこれまた主人公の家族を倒していきます
そんな中で逃げてきた少女の正体がわかるようになってて
一応主人公の家族達を武道集団から守ります
この少女もニンジャみたいでしたが、この少女の正体が正体だけに武装集団はころさなくちゃあかんから邪魔する奴は手当たり次第に・・・
ってことでの殺戮ショーなんですが
ってことでの殺戮ショーなんですが
少女はこの家族に加担して武装集団が一人また一人と倒されていく中で
主人公の家族の足に障害を持った少年とその姉と少女が
ハイセキュリティの家を捨てて屋外に逃げてゆき
ようやっとワンシチュエーションの室内から広い屋外へトコ空間的に広がっていくんですが・・・
最終的に父親の会計士と武装集団のボス殿一騎討ちになろうって時に少年が武装集団の人質となり、呆気なく射殺されてしまう
その間にカルテル同士とか武装集団とかちょっと三つ巴のアクションになったりと
これは拾い物の作品でした
ラストでは撃たれ死んだ少年に自分の血を飲ませて生き返らせる少女
そう少年は生き返り足も動くんですね
で、その少年と姉と少女は父が武装集団リーダーと戦ってる間に逃げるんですね
父は倒されてしまい子供達だけに・・・
姉だけは少女の血をもらってないから普通に人間なんですが、一応三人で逃げ追いせたようで・・・
そんな人間である姉のその後も気になりますが・・・
姉だけは少女の血をもらってないから普通に人間なんですが、一応三人で逃げ追いせたようで・・・
そんな人間である姉のその後も気になりますが・・・
個人的には先にも書いたようにあどけない少女が実はアレで
って言う意外性と武装集団が狙っていた意味もわかってからホラー作品だったんだっていうことで楽しめた作品でした
2020年製作、メキシコ映画
リゴベルト・カスタニーダ監督作品
出演:パメラ・アルマンザ、オラシオ・ガルシア・ロハス、アラップ・ベスキー、ラモン・メディナ、カルラ・ニエト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c3/7e9bb337c793a04d8e609ed903b2fd35.jpg)