MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

義父の通夜 ふしだらな弔問客

2021-07-11 23:11:42 | ピンク映画
7月2日にスターボードからリリースされたOP・PICTURESのR -15版の
この作品
見始めたら、なんと森羅万象さんがお亡くなりになって
その死なれた亡骸のは横でゆかりの弔問客がずっこんバッコンと姦るのを死んだ万象さんのナレーションで・・・

そうなんです、という事でちょうど一年前の7月に
日本映画専門チャンネルの深夜枠で「不貞一家と弔問の夜」のTVタイトルでOAされ
さらに一年後の今月のチャンネルNECOでも同タイトルでリピートOAされてる作品だったんですね

2019年の作品ですので故人櫻井クンの勇姿も見られるんですね
ピンク映画につきものの同一作品複数タイトル等言うことと
なんでこんな時にリリースしたんだということで
全編見ずに途中でやめてレンタル作品と切り替えることに・・・

でレンタルでごらんになられ、コチラに検索でこられた方は
上記リンク先に飛んでいただければ幸いです。
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新 デコトラのシュウ 鷲 〜任侠 人情 飯能の旅〜

2021-07-11 19:45:58 | 邦画
12年前のこの「デコトラのシュウ」シリーズはなぜか全く観ていないけれど
多少の設定は違っていても、ほぼ同じようなプロット作品だったんではないかと
もうタイトルからも分かるように、文太兄さんの「トラック野郎」を哀川翔で現代に甦られさせた作品にしては、ちょっとドタバタすぎるのう
文太兄さんに場合はクライマックスにちゃんと映画としてのクライマックスを設けているんですが
過去5
作品は見てないけど、なんでこの映画
敢えて映画というのはちゃんと劇場公開されてるからですが
映画的なクライマックスが皆無でして、見てて手に汗握ってエンドマークでほっと気を緩めるっていうような作品ではなかったのが残念でした

タイトルにあるように“デコトラ”っていうことで完全に文太兄さんへのオマージュ作品として
現役デコトラ集合させて派手に見せてるものの
デコトラ疾走させてるシーンもないんですね
も今回では冒頭パトカーと追っかけっこするデコトラのシーンもあるんですが
国家権力何するものぞのメッセージ性も皆無でして
まさか偽警官での公道レースっていうのはパロディではないような
パロディって書いたついでに言わせてもらうなら
吉沢明歩さんの“デコトラ⭐︎ギャル”はエロチック作品としてのパロディではあるんですが
城定監督は主人公を女に置き換えて完全なる「トラック野郎」を本格的にパクって見せてくれてたきがするんですが
この作品はギャグとコメディの羅列で作り上げた作品でしかないが、
良くも悪くも、作り手がみんなでギャグに走っちゃってるから
その辺観客と時代に迎合しちゃっているのかな
 
まぁいろんな意味でここまで書いてきましたけど「トラック野郎」のは呪縛から解き放されていなくて
エンドロールで哀川翔に「一番星ブルース」歌わせているのは
ご本人はいいかもしれませんが、ここまでやるとオマージュを通り越しているように感じてしまう
ヒロインへの思慕も寅さん並みだった桃次郎はどこに行ってしまったやら
申し訳程度に恋心があったんだって言うような付け足し感ってあかんやろ
劇中ちゃんと恋心の布石を貼っておかなきゃあかんやろ
突然終わり寸前に嫁に・・・っても現実味がないって言うか
布石貼らずにここまでの絵面じゃなくて、パターンとして観客に恋心ありました
を読ませるって映画としてはあかんやろ

役者たちに持ちネタのギャグやコメントをつみかさねても
そのコメディ感のクオリティはかなり古いし通用しない
さらに剛力彩芽ではヒロインとしての存在感が弱すぎる気がする
その割に脇は豊富な人材で埋めていて役者の無駄遣いでしかないような

そしてあまりにも中身のないストーリー、よくまぁ106分の尺を使った気がする
あまりにもくだらなく、また父親探しと言うベタなシノップスに
コロナ禍問題や、オレオレ詐欺に関するやりとり、つけ麺屋でのやりとり
賭場でのシーンから、終盤の病院での親子対面って盛りだくさん詰め込みすぎ 
賭場での丁半のコマの張り方はちゃんとしていたのだけは感心しましたけど
単なる作者自身の“東映オマージュ”が過度すぎるような気がする。
 
2020年製作、日本映画、「新 デコトラのシュウ 鷲」製作委員会作品
香月秀之共同脚本・監督作品
出演:哀川翔、剛力彩芽、水野勝、窪塚俊介、さとう珠緒、佐々木みゆ、永倉大輔、金子昇、宮下順子、岩佐真悠子、五代高之、江藤博利、渡辺裕之、新羅慎二、勝俣州和、柳沢慎吾
 
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リベンジャー・スクワッド 宿命の荒野

2021-07-11 14:02:44 | 洋画未公開
いつも言うように私はジャケット借りです
この作品も“一人完全武装!敵は大英帝国。”と言う惹句に惹かれてのレンタル
間違いなくコピー通りの作品でした。
初めは配給会社が彩プロさんですから、さほど期待はしてなかったんですが
アクション映画っていうような派手さはないものの
主人公のぶつけようのない怒りが画面から伝わってきます。
彩プロさんにしては見応えある作品だと思ったら
いわゆるWOWOWのジャパンプレミアム枠で初OA後、DVDリリースの未公開作品
 
1847年、数年前から飢饉が続くアイルランド。住民は疲弊しておりアイルランド人の命は実に軽いものとして扱われています
こう言った積み重ねが大英帝国として近代化されてからもくすぶっていてのアイルランド紛争になり、EU離脱でも真っ二つに意見が分かれる要因なんでしょうね
そんなアイルランド人の気持ちを表すかのように画面は空の色のようにどこか灰色がかって寒々とした雰囲気を醸しています。
 
疲弊して今にも死にそうなアイルランド人の中をピッカピカのブーツに軍の制式銃であるマスケット銃を鞍に付けた主人公がイギリス軍を脱走し
アイルランドに帰ってきた
当時イギリス軍に入隊したアイルランド人は非国民としてアイルランド人に排斥され
イギリス軍ではアイルランド人と蔑まされていたみたい
すなわちどこにいっても鼻つまみな存在なんですが
帰国すると弟は絞首刑に、母親は餓死しており、弟の家族が生き残っているものの
彼の目の前で家は没収され、甥っ子は警察に射殺されて
残った義妹と甥っ子はすみかをなくし凍死していた・・・
 
怒りに駆られた主人公マーチンは、一人で弟やその家族の敵討ちの行動を起こし
土地を統治してるイギリスの判事や警官、家族を蔑ろにしていた連中を1人また1人と殺害していくのだった
イギリス軍は、マーチンの行為に困り、マーチンとアルジェリアで戦友であり、罪人を尋問中に殺してしまい
死刑を宣告された元警部を連れて大佐がマーチンの捕獲にシルランドに派遣される
 
現実のアイルランドの窮状を目視していた一等兵は、アイルランドを統治の名目でお金儲けにしか思わない大地主の仕打ちに庶民の血が騒ぎ
彼らに穀物を渡せと反旗を翻すがあえなく射殺されてしまう
大地主に近づいたマーティンは守備良く大地主を捕まえて、敢えて自分に似せて大佐や警官に地主を射殺させることには成功するものの
 
死刑囚の元警部がなんとマーチンに最終的に加担するものの
マーチンは目的を果たしたのか命はてる
実に重苦しい作品でした、アイルランドの陰気な天候が住民の気持ちを表しているかのような作品
決して後味の良い終わり方ではない作品ですが
何度も言いますが彩プロ配給作品とは思えない逸品映画でしたねぇ
 
2018年製作、アイルランド・ルクセンブルク合作映画
ランス・デイリー共同脚本・監督作品
出演:ヒューゴ・ウィーヴィング、ジェームズ・フレッシュヴィル、スティーヴン・レイ、フレディ・フォックス、バリー・コーガン
 
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スパイ・ファミリー

2021-07-10 22:44:14 | 洋画未公開
アメイジングDCから7月2日にリリースされた新作未公開作品
”ファミリー“って邦題についているんですが、原題は「SCARLETT」ってあるようにヒロインの役名ですので、私の好物なガーリーアクションのスパイ映画でしたので
ある意味拾い物の肩の凝らないB級アクション映画でした。
 
オープニングある組織に盗まれたウィルスを、アメリカの秘密工作員カルは、たった一人で敵のテロリストのアジトに忍び込み、バッタバッタと敵をなぎ倒して生物兵器の奪還に成功する。
いや一丁の拳銃でリロードなしで18発撃ちまくっていましたが
逆に彼の家にテロリストたちが奪還に来たときには
リロードにてこずって捕まるって言うプロットやった
この整合性のなさは許そうかなぁ
 
でこのカルには医学部に通う大学生の娘スカーレットがいて
母親が8歳で病死してからはお父さんのカルが、なんと武道、空手、拳銃ノム撃ち方さらに尾行術まで毎日特訓に特訓を受けて成長してきたものの
これがなんの役に立つのだって父親に今では反抗してるんですが
 
最初はこのスカーレットの武術がどんなもんかと紹介するためにナイトクラブで男4人にナンパされ、逃げようとするものの多勢に無勢と嵩にかかってきた男ども4人をあっという間にのしてしまう
警察に貰い下げにきたのは父親
家に連れ帰らせた翌朝テロリストが襲ってきて、彼女は散歩に出てて助かるものの
カルは本当に多勢に無勢で捕まって敵のアジトに拉致されてしまう
 
家に慌てて帰ってきたスカーレットにもテロリストが・・・
しかしなんとか難を逃れて、子供の頃から酸っぱくなるほど父親からセイフハウスを教えられていたので、そこで武器を調達して
父親奪還へ向けてスカーレットのワンマンショーが始まる
彼女は子供の時からカルから受けてきていた様々なスキルを駆使して、究極の人間兵器としてテロリストとの戦いをはじめるのだったが
唯一の弱点は人を殺めたことのないことだったんですね・・・
 
なんとなく敵のボスが途中でわかってしまうと言うプロットの甘さはあるんですが
ガーリーアクションとしてはよく出来てる作品なので100分と言う長さもほとんど忘れて楽しんで見てました
 
2020年製作、アメリカ映画
ジョン・ライド監督作品
出演:メラニー・ストーン、ブライアン・クラウズ、デイビット・マコーネルゲイブ・キャスドルフ、メイソン・D・デイヴィスピンギー・モリ
 
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世にもエロスな物語〜蜜愛〜

2021-07-10 02:53:52 | OV
チャンネルNECOの企画OV
ドラマ仕立てのAV製作会社オルガというAVメーカーが製作した
AV作品から毎回3本をR−15用に一本20分前後に編修してのオムニバスエロチック作品の「世にもエロスな物語」シーズン2もついに11本目になりました

第一話は私個人的にはピンク映画でお馴染みに友田彩也香さん主演で「若妻日記」という作品
夫と暮らす彩也香ノエ隣にある日、若い男が越してきて、挨拶済ませた隣人は彩也香を見て舌舐めずりを、
翌日口実を設けて入り込んだ隣の男にレイプされ、そのあられもない姿を写メされて脅されてしまう。
その翌日から彩也香は男のいいなりになるしかなかった。鏡の前でオナニーを命令され、白昼庭で全裸露出され、宅配業者にはフェラチオのご奉仕を命ぜられ調教されて行くうちに彩也香は確実に性奴隷へと変身していったのである。
オルガお得意の“人妻性奴隷”シリーズの一本だったんですね
 
第二話はAV熟女優と言えるのか知りませんが私的にはお初なお方森ななこさんの「美人妻ノエ家政婦」と言う作品
夫は謝金を踏み倒し奈々子を残して何処かに逃亡しちゃって
奈々子は借金のカタとして森山と言う高利貸しの家に家政婦としてはいるものの、実は体のいいある意味質草。夫の代わりに借金返済のために森山の命ずるままに男と夜を共にさせられる奈々子だったが
隣に住む司法試験に受験勉強してる有山と言う青年に
ほのかな恋ごころを寄せていた奈々子だった
ある夜二人で逃げる計画を立てるものの
森山に見つかり駆け落ちは果たせぬまま
再び男に抱かれつつ、ついに奈々子は夫の借金を全額返済し晴れて自由の身になって森山の家を去るのだった
奈々子に惚れる青年って、この第一和では友田彩也香さんの旦那さんを演じてた人だよね
彼は演技のできるAV男優さんじゃないから濡れ場はないんですね
 
第三話はこれまたピンク映画とこのオルガのR -15シリーズでお馴染みになってる水野朝陽さん主演の「止まらない美人妻の欲望」止まらない言う作品
先に言っちゃいますがこの作品も“人妻性奴隷”シリーズの一本でしたねぇ
 
若妻のあさひは浴室のカビ取り業者の男を家に入れた関係でその場で犯され、写真に撮られて脅される
その翌日からあさひは男の言いなりになるしかなく、さんざん肉体をもてあそばれ
鏡の前で全裸オナニーさせられたり、廊下でローション塗りたくられてのセックス。ついには真夜中旦那睡眠中に電話で全裸に刺せられてのオナニー強制。
連日のように犯され続け、快楽と屈辱の中であさひノエ肉体は調教されていく・・・
“吸血鬼は、家に招待されないと家の中に入れない、お前が招待したから俺は家に入れた”ってレイプ調教魔が言うのがあたらしい
 
切り口の違う記事はコチラ
 
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ルクス・エテルナ 永遠の光

2021-07-09 23:10:16 | 洋画
私はジャケット借りがモットーでして
映画の情報あんまり入れないから、こんなポップなジャケットの映画って
ってことで、普段あんまりジャケ裏見ませんが
この作品だけは一応裏を見たらシャルロット・ゲンズブールとベアトリス・ダルのW主演の作品
さらに監督は「CLIMAX クライマックス」のギャスパー・ノエって
これは借りなきゃあかん映画やな
ってセットに組み込んできましたが
いやにチカチカする作品だった、いや目にとっては尺の51分でも長かったかも・・・
 
ベアトリス・ダルが初映画監督として、シャルロット・ゲンズブールを主演にして
魔女狩というか、魔女の火炙りのシーンを撮影しようとしてるワンシチュエーション作品なんだけど
撮影現場では、監督のベアトリス・ダルがいわゆる組長として組織を纏められていません
撮影監督とか現場進行とか、現場Pはベアトリスを監督から降ろそうとメイキング担当のカメラマンにベアトリスのミスを見つけるまで密着して撮り続けろと画策してくるし
シャルロットは演技そっちのけで、プライベートでの娘のイジメみたいなことに
心ここにあらずだし
撮影を邪魔しようとしてるわけではないんだろうけども、やたら現場で見つけた監督のベアトリスや主演のシャルロットにインタビュー仕掛けてくるし
若手監督もシャルロットを自作にキャスティングするからってしつこいし
 
もう完全に現場はワンシーンというかワンカットも撮れないが
監督そっちのけで演技とエキストラは演技を始めてしまうし
もう収集覗きつかない状況をただ描いているだけ
 
ではあかんやろって事でノエは映像のチカチカで無意味に責めてくるし
シャルロットとベアトリスとの会話シーンでは2分割画面で撮影したりと
映画の持ってる映画手法を駆使して一つの作品にしてくレてるのは買えるけど
最近のノエの作品は何が言いたいのかよく理解できないんだよね
 
唯一わかってるのはベアトリス・ダルって何かと言うと「ベティブルー」ってなるんだけども
私自身には「サバス」って言う魔女の映画に出演していたよな
そんな彼女が今や魔女の映画を作るんだって
思いつつ見てましたけど・・・
 
2020年のノムコレで公開された作品
 
2019年製作、フランス映画
ギャスパー・ノエ脚本・監督作品
出演:シャルロット・ゲンズブール、ベアトリス・ダル、アビー・リー・カーショウ、フェリックス・マリトー、トム・カン、クロード・ガジャン・マウル、カール・グルスマン
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不倫する理由

2021-07-09 17:14:18 | 韓国映画
これは珍しい、と最近ではほとんど韓国版のエロ映画が最近ではほとんど輸入されない中、クロックワークスが
本当に久しぶりにエロチック作品を輸入してきた
時代というか年代的に私の青春時代は、韓国製のエロ映画で育ってきたと言っても過言ではない時代でしたが
エロにコーティングされた反日的な作品も沢山見てきてましたねぇ
 
そんな私にも韓国映画が世界戦略として、映画が面白くなって今ではエロではない、エグい映画しか見てませんが
やっぱ韓国のエロ映画は最近見なくなって日本のピンク映画に移行しちゃってますが
これくらいちゃんと作って
っていうのもそれなりの役者さんが日本と違ってしっかりと脱いでいるし
濡れ場も厭わず演じるっていうとこは、映画女優ですって脱ぎもしないどっかの国の女優さんは見習って欲しい
 
倦怠期も過ぎて、もうほとんどセックスレスな夫婦にならないようにと、毎月第二金曜日だけ夫婦の義務としてセックスするだけの冴えない銀行員ヨンウクと美術商のヨンギュン夫婦
ある日、ヨンギュンが勤めるギャラリーにヨンウクの銀行の副頭取ミンシクが副頭取室と銀行のロビーにと絵が欲しいと、昔の女が社長である画廊に訪ねてくる。
そこで容姿端麗、魅力に溢れるミンシクに惹かれたヨンギュンは、絵画を二枚購入してそのお礼とかの理屈で衝動的に肉体関係を結んでしまう。
 
実はヨンギュンのマンションに女を囲っているミンシク
エレベーターで一回すれ違っていて、そのとき覗き香水の香りでミンシクはヨンギュンの旦那がヨンウクだと知り得て
彼女の肉体が忘れられないから、済州島で支店長と行員の不倫が発覚したのを幸いとなんとヨンウクを済州島支店の支店長に抜擢して、女子行員の去就の処理を任せることに
夫が単身赴任してる事でミンシクはヨンギュンへ猛アタックをかけるものの罪悪感に苛まれながらも、快楽に身を任せて不倫に溺れるヨンギュンとミンシク
 
一方、ヨンウクも隠れて同窓生の前妻からアッタックかけられて根負けしてるし
この同級生に銀行から不良債権をつかまされていて
さらにクビにするはずの女子行員に“女にも性欲はあるんです”と逆アタックかけられたりとエロシーン満載
 
単身赴任で離れ離れになったヨンウク夫婦でしたが、ヨンギュンはミンシクがアタックすればするほどヨンウクへの愛を再認識しするという感情が交錯し始めて
 
男と女の愛憎渦巻く不倫と銀行の不倫債権処理とか
韓国の階級というか先輩後輩の関係とか色々詰め込んだ挙句
夫婦愛が不倫によって再確認されるというお話だったんですね
 
主演でマッパになるイ・ナラって言う女優さん、ボリューミーな乳房にメラニン色素の濃い乳頭にちっさめの乳暈でしたねぇ、なんと「権力に告ぐ」にも出演されてるような普通の女優さんだと思ってたらイ・ウヌ名義で「メビウス 」に主演されてんですね
この時もおっぱいの形状についてはしっかり書いていたようですね
後、私は見てないんですが邦画の「さよなら歌舞伎町」にも出演されてたとか・・・
今度見てみようっと
それに韓国エロ映画も最近過去作品が大大的に日本で再リリースされてるので
コチラも併せて見て行こうかな
緊急事態宣言が発生された関係でTSUTAYAさんが多分休店するだろうからねぇ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2019年製作、韓国映画(日本未公開作品)
シン・ヤンジュン脚本・監督作品
出演:キム・イングォン 、イ・ナラ、ソ・テファ
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寝とられた人妻夕樹舞子 私に股がして!

2021-07-08 23:21:32 | ピンク映画
あいも変わらず、コンマビジョンから“平成ロマン映画”として6月にDVDリリースされたエクセスフイルム製作のピンク映画
タイトルに夕樹舞子と銘打ってるように夕樹舞子さんは90年代を代表するAV女優
日本よりも香港台湾での人気の方が凄くて、個人的にも同時流行していたビデオCDとかで香港のイメージ作品で彼女のヘアヌードを堪能させてもらった記憶があります
 
そんな彼女が日本での凱旋としてAV以外にこう言ったピンク映画に出演されて
冠タイトルにまでつくようになった作品
工藤雅典監督作品で、夢の島での青姦から、那波隆史さんとほんとマッパで何回濡れ場演じられていたのかな
ってくらい多い作品、さらに那波隆史さんの若い燕に走った奥さんに夏目今日子さん、
そして夕樹、那波が勤めてるコンビニ配送のツンOLに坂町千代子の三人が
なんと2005年製作ということで山内大輔が1st、竹洞哲也が2ndの助監督を務めておられるんで
ピンク映画のツボを抑えた作品となっていた
っていうのは先に書いたように夕樹と那波との濡れ場が十分にエロい
 
何故か夕樹が会社の階段の踊り場から飛び降りようとしてるとこを助け
実は那波も奥さんを若い男に取られって自殺を考えてたってことで
自殺願望覗き二人がその場で燃え上がって自殺場所を探すまでの同棲生活で
これまたなんと裸エプロン見せてくれる
 
この二人の同棲空気感が不思議な居心地の良さを醸し出してくれています
 
一方ピンクですから事務所のツンOLは保険勧誘員のサーモン鮭山に犯されて処女喪失してからデレに変身してしまうし
本人は知らぬが仏なんですが那波の同乗ドライバーの若者が、実は那波の奥さんを寝とってしまった男で
別れ話を持ちかけられてDVに走ってしまい、家に帰る夏目今日子
 
事務処理から夕樹舞子は那波の実家を知り家を見に行くと奥さんが竜胆に水をやっていて
ちゃんと離婚を決めてきて欲しいと頼むと、那波は早速家に帰ると
夏目の顔にはDVの跡が・・・
これによって那波と夏目はヨリを戻し・・・

夕樹舞子、自殺もどうでも良くなるが山に行って人生何とかなるさ
って自覚するという
実に小狭い世界観の中で三組の男女が自分を見つけ直して行くと言うお話だった
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2005年製作、日本ピンク映画、エクセスフィルム作品
工藤雅典監督作品
出演:夕樹舞子、夏目今日子、坂町千代子、那波隆史、サーモン鮭山、澤井隆輔
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リトル・シングス

2021-07-08 17:50:05 | 洋画未公開
デンゼル・ワシントンとラミ・マレックがコンビを組んで連続女子殺人事件を解決していくお話として見ていたんですが
まさかの・・・
 
時は90年代初頭のロス郊外を舞台にして、5年前にロスの敏腕刑事であった
デンゼル・ワシントン演じるカリフォルニアの一地方保安官のディーコンは証拠のブーツ引き取りにロス市警に出張してくると
彼の後任でラミ・マレックが演じるバクスター刑事が、連続婦女子連続刺殺事件に取り組んでいた
 
バクスターは自分の前任であるディーコンが地方巡査に甘んじてることに興味を抱き偶然起きた婦女子刺殺死体現場に彼を同行させると
ディーコンは現場で覗きをしていた男を見つけ出すものの
容疑者に自殺されてしまうが、再び事件が起きてしまい
 
なんとディーコンは休暇をとってバクスターとコンビを組んで犯人の割り出しに・・・
事件現場の証拠から、ディーコンが5年前に担当していた未解決事件と似ていることとから、
さらに容疑者としてジャレッド・レトー演じるスパルマが浮かび上がってきて・・・
任意で取り調べるものの、のらりくらりと躱されてしまい
二人は彼にへばりつくことで犯行を防ぐのと彼にプレッシャーを与えることにするんですが
なんと二人はスパルマに翻弄されていくんですね
 
彼を騙してその隙にディーコンがスパルマの留守宅に侵入するものの
なんと証拠はないが、彼は警察無線を傍受したり、殺人事件の資料を集めていたりと
どこか警察ヲタク的な物証しかなく
さらにディーコンが無断侵入してることに気づき警官を呼びつける
ここいらにも警官の縄張り主義があるようですね
アメリカの司法制度はかなりの複雑すぎるでしょ
 
で、ちょっとした油断からスパルマに翻弄されるバクスター
スパルマに死体のありかをと空き地につれて行かれて穴を掘らされることで
ついキレたんでしょうか怒り一閃スコップ振ったらスパルマを殺してしまう
そこにようやっとディーコンが現れて
スパルマの家を片付けて全てを持ち帰り、バクスターと一緒にスパルマの死体を埋めて・・・
 
そこで明かされる元敏腕刑事が連続殺人事件の未解決のまま一線を退いて
地方の保安官に甘んじてる理由が
それとは多少違うものの今のバクスターは、あの時のディーコンとほぼ同じ状況に・・・
 
敏腕刑事と保安官が事件を解決するお話じゃなくて
捜査中に被疑者であるのかないかの人間を殺してしまった刑事
そんな殺人を隠蔽するお話だったんですね
 
と言うことで、後味の悪い結末
なんと二人とも同じような経験を・・・
ってことで正義の味方である刑事の隠蔽事件になって終わるんですね
スパルマが犯人だったってことの証拠もなく
ディーコンは彼が存在してなかったように全てを焼却しちゃう見事さは
自己の経験値が生かされていたとは・・・
 
こう言う終わり方もあっていいと思える作品
 
2021年製作、アメリカ映画
ジョン・リー・ハンコック製作・共同脚本・監督作品
出演:デンゼル・ワシントン、ジャレッド・レトー、ラミ・マレック、ソフィア・ヴァジリーヴァ、ナタリー・モラレス、トム・ヒューズ、クリス・バウアー、テリー・キニー、ジェイソン・ジェームズ・リクター、ステファニー・アーブ
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ディープ・コンタクト

2021-07-07 23:07:17 | 洋画未公開
TSUTAYAさんでは激推しの作品として新作作品の別棚に鎮座されてた作品で
セットレンタルの一本に選択してきたんですが
こことご縁のある“銀幕大帝α”のヒロ之氏が、実にこの作品を酷評してて
借りちゃってきてるんで、なんとなく見るのも最後になっちゃいましたが
 
なんなんだこの画面の暗さは・・・
って本当に、シーンは夜だし、さらに元炭鉱の縦穴の奥の方でクライマックスの
怪獣?怪物?のボスを倒すシーンなぞは
ヒロインがなんか朦朧として行動してたって言うのもあるんだろうけど
暗い見づらいさらにボケボケって
ヒロ之さんのおっしゃるように予算がないのを逆手にとっての映像なんですかねぇ
 
それにしてはこの元炭鉱日本このような怪物たちが生息していることがわかって
炭鉱もろとも火で封印して、さらに誰もちか付けないように
さらに怪物たちが街に出てこないように
旧炭鉱自体を電気鉄柵で囲って守っていた町人たち
 
そんな町人の思惑そっちのけで、学術調査の名目って言っても
本当にそうなのかどうなのか全く不明な4人のバカ者(若者)たちに
道案内人として雇われたアリアン
 
このヒロインが実にカッコいい
ハンターの娘としてこれまで世界各地で隠された地域調査のお仕事に携わってきたらしいが
何故か自分のこと過去を語ろうとはしません
って過去にスネに傷つけていたのが語られますが
 
最初はこのアリアンと町人との場所隠しの攻防戦としての彼女の分析能力が優れていることを証明しつつ
バカ者が炭鉱の封印解いてしまうもんだから
バカ者は一人また一人と怪物の餌食に・・・
最終的にはキケンを察知し封印が解かれたことを知った町人たちにも犠牲が出て
総出で戦う羽目に
いやまさか全員銃を構えて待ち構え、出てくる怪物を盲撃ち
さらに火炎放射器まで
 
そして怪物に捕らわれたアリアン自体手榴弾であっという間にボス怪物倒すものの
全体に暗くて肝心な怪物の造形がほとんどわからんものの
一部着ぐるみとの思われるシーンが散見できましたけど・・・
彼らが封印解かなければこんな騒動には
ってことでラスト自責からでしょうかアリアンは町に残り怪物と戦うことに・・・
 
ジャケットの惹句に
“「ゴジラ・キング・オブ・モンスターズ」クリエイターが放つ極限のクリーチャー・パニック”
ってあるんだけど、“○○○のクリエイターが云々”って言うコピーで未公開作品ってことはロクな作品じゃないってことなんですよね
クリーチャーも一部着ぐるみはジャケットの絵と似ても似つかないモノでしたし
とんでも地雷な作品でした
唯一の見どころはアリアンのカッコよさだけでしたねぇ
 
2021年製作、アメリカ映画
ブラッドリー・パーカー監督作品
出演:エイダン・カント、ウィル・パットン、ジョナサン・サドウスキー、ネイサン・フィリップス、アリシア・サンズ、ウィリアム・マーク・マカロー
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