山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

好き勝手に生きましょうや!

2006-07-29 16:51:20 | 独り言
横浜、市が尾のとあるコ-ヒ-ショップ。
隣の席に30代後半とおぼしき女性の3人組が。

『うちなんてさあ、ダンナが水、木が休みなのよ-。だから最近、水、木だけパ-トすることにしちゃったよ-。ダンナの顔みなくていいし-、ごはんつくらなくていいし-、仕事場はク-ラ-きいてて涼しいし-、疲れて良くねむれるし-、
おまけにお金になるし-、最高だよね-』

『うちなんて朝からトレ-ナ-着ちゃってさ-、テレビつけっぱなしでダラ-っとしてるし-、新聞広げてもボケ-っとしてるし-。大体なんで一日中いるわけ-、うっとうしいったらありゃしないよ-』。と、話は延々と続く。

おいおい、そこの奥様たち、ちょっと違うんじゃない?あなたのダンナは毎日一所懸命働いているんだよ。たまの休みだもの、ダラ-でもボケ-でも良いじゃない。そんなに邪険にしないでやさしくしてあげましょうよ。だって、あなた達はこれから二子玉で食事してお買い物でしょ、それもダンナのおかげじゃないの?

家に帰ってかみさんに話してみた。『気の置けない友達とお茶しながらダンナの悪口言うのは生活の知恵なのよ。これでストレス発散してるから家庭もそれなりにうまくいってるんじゃないの』。そんなもんかねえ。

我が家は午後6時になるとかみさんが小料理屋の女将に変身する。かみさんが作る料理を肴に酒が進み、話が尽きない。盛り上がりすぎて大げんかになることもしばしばである。うちのかみさんのストレスはこれで発散出来ているのだろうか?

世のダンナさんたちよ、かみさん達に何言われてるか分かりませんぞ。
家で所在なく過ごすのもいい加減にして、短い人生だもの、好き勝手にやりましょうや。ナニ、やることがない?それは深刻ですな、熟年離婚が待ってますぞ。












コメント
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