こんにちは!柴田圭ですっ。
今日はこれまでも話して来た事ですが、1周回ってまた話しました。
今日メインで伝えたのは、どんな時も今より少し良くする事を考えること、
多くの選手が、ミスをしたらダメ、上手く行ったりポイントを取ったらオッケー、という感覚が強いと思うのですが、
バシッとエースを取っても、もう少し前入れたな、とか打点が少しズレたからもう少し丁寧に打点を合わせたらもっと安定して今のが出来るな、とか
ミスをしてもポイントを取っても常にもう少し良く、に意識を向けれる選手は良くなり続けれる選手だと思います。
ツクルのポイント練習を見ていても最後のミスしたショットが悪でミスしたショットだけを改善しようとみんなしますが、
僕から見ているとそこまでの展開の中で打ったボールを見ていてチャンスを逃していたり、良い状態で打てるようにフットワークを使っていなくて相手を追い込めるところで追い込めきれていなかったり、最後のミスをしたショットにだけ意識が向いている事が多いですが、そこまでにも改善点がたくさんあります。
どうしてもミスだけを改善しようとしがちですが、ミスもエースも結果で、過程に改善するところはたくさんあります。
勝っていても負けていても、上手く行っても行かなくても、どんな状況でも、今より良く、が出来れば常に上向きに上がって行ける選手になると思います。
そんな思考とメンタリティを持った選手になれるようにサポートしてあげたいです。