こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は練習後に車にボールを持って来た太一と長話をいつの間にしてました。笑
最近、太一は少しずつテニスを理解し始めているのですが、まだまだ表面的だったり、0か100か白か黒かみたいな極端で固い部分もあり、
僕は考えさせたくてワザと分かりにくい返答をしたりするとめっちゃ食らい付いて来て、ちゃんと答えを教えて下さい!白ですか?黒ですか?みたいな感じで。笑
太一はとにかく答えや正解を聞きたがるんです。
でも正解を聞いてその通りにやる事って実は強くなるという面での正解と1番かけ離れていたりするんですよね。
だから太一にはこういう考え方や思考が良いというのは教えるけど、正解はいくつもあって自分にとっての正解は自分自身で探すものだという話をしました。
色々とやってみてダメだったり上手く行ったり、分からなかったら考えれるだけ考えて、こうかも?と思ったらやってみて、
その正解を探す旅が経験ですからね。
僕は教え過ぎなぐらいで良く反省していますが、太一は答えを全て教わらないと気が済まない感じなので、何事に感しても答えや正解を探して行けると良いですよね。
太一はこれをやっておけば正解だからこれをやっておけば、とそこにすがる傾向がありますが、正解を探して更により良い正解を探すようにしていけば柔軟性も出てくると思います。
今日は気付いたら30分ぐらい話していましたが、良い時間になったんじゃないかな〜?と思います。
1番の早道は経験を積めない分、1番の遠回りになると僕は思います。
まさに、急がば回れ。ですね!笑