こんにちは!柴田圭ですっ。
試合前になるとナーバスになる太一。笑
まあ僕も昔はありましたが、多くの選手は緊張感出て来ますよね。笑
話を聞いていると、勝たなきゃいけない!と言う気持ちが強いみたいですが、別に勝たなくても良いんですよ、試合は、ぶっちゃけ。
だってジョコビッチだってフェデラーだってナダルだって負けるんですよ!
負けたら逮捕されるわけでも生き残りをかけたデスマッチとかでもないですし。笑
負けたら次に勝てるように改善点を練習して前より強くなって次のコートに上がる、その繰り返しで強くなるんですよね。
ですので直近12歳、14歳という低年齢では目先の勝利もあるに越した事ないですが、それよりこのプロセスを繰り返す事の方が大切だと僕は思います!
そして、試合で一番大切なのが
テニスは確率のスポーツです。
0%も100%もありません。
勝つ確率も相手が強くても勝つ確率はありす。
一番大切なのは、最後まで一生懸命プレーして自分のプレーや作戦をより良くする為に前向きにガンバる事が勝つ確率を一番高めると思います!
勝たなきゃいけない!負けれない!は負ける可能性の上がる考え方です。
負ける可能性を拒否すれば負けるのが更に怖くなります。
そうではなく、負ける可能性も受け入れその中で勝つ可能性を増やしていく事が最終的には勝てるようになるんじゃないかと思います!
勝ち負けは試合前に自分が決めるものじゃない、勝ち負けは試合中の自分が作って行くものだと思います。
みんな、これから試合がはじまるからガンバって行こう☆