こんにちは!柴田圭ですっ。
今日はインターハイ予選愛知県大会シングルスでした。
今日は春日丘からは男子はケイタ、女子はナヅキとミク、の3選手が出場しました。
3選手とも残念ながら初戦敗退でした。
ケイタはもう少し試合の流れ、ポイントの流れを自分で作って行けると良いですが、ショット単体のプレーになりがちでゲームメイクが出来ていなかったのでそこが出来るようになるともっともっと勝てるようになると思います。
ミクは相手選手が強くて試合は負けましたが、とても良いプレーでした。
ナヅキは濡れたコートや風の影響か、かなり調子が悪そうで納得の行くプレーが出来ていませんでしたが、最後まで気持ちはガンバっていました。
次は団体戦があるので、今日の試合を糧にまた団体戦に向けてガンバです!
そして今大会は6年前にツクルを一緒にスタートしたエイタとセナもジュニア最後の年で最後まで試合を見て来ました。
セナは昨年の新人戦で膝を痛めてもうテニスが出来ないかも、と心配しましたが上手くケアしながらとても粘り強いプレーでベスト16まで勝ち上がりました。
エイタは準決勝まで駒を進めてインターハイ出場を決めました。
2人は移籍や進学をしても時々連絡をくれていて関係が繋がっていましたが、本当にうれしいです!
多くのコーチは常に先を見て育成をしています。
伸びるのはその子のタイミングがありますし、ずっと技術や考え方など伸びるタイミングが来た時に必要な事を教えよう、と思ってやって来ましたし今でもやっていますが、それを使って試合を勝ち上がって行く姿を見せてもらえるのはツクルから巣立った後でも凄くうれしいです。
(逆に春日丘は高校で引退してやめる子が多いので、約2年という期間で勝てるようにする近い先を見て携わるので技術の比重より使い方の比重を増やすようにしています)
ツクルをスタートするきっかけとなったこの2人には凄く感謝していて、苦しかったりしんどかったり大変な時もありますが、本当にやって来て良かったなぁ、と思いますし、今日更にその思いが強くなりました。
この2人がいたからツクルがスタートして、そのお陰で今の燦萄、慶、太一、勇人とのご縁も頂けていますし、色々な意味で2人には感謝してます。
とても立派になった2人を見れて超うれしいです。
ここで春日丘の選手たちも勝ち上がっていたらもっともっとうれしいので、春日丘もツクルも携わっている選手がもっと良い成績が出せるようにガンバってサポートしていきたいです!