柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

「すみません」て言ってね

2008年11月29日 | 
電話回線の名義変更をしようと
116へ電話をしました。
対応してくれた男性は
「窓口が違います。×××・・・・×へかけなおしてください
せっかくお電話いただいたのにすみません」と
親切に教えてくれました。

早速、そちらに電話をしたら
女性が出て「名義変更はこちらではありません。
こちらは支払の変更を受けてます。116へ電話をしてください」
というのです。

「でも、今、116にかけたらこちらの電話に
かけるように言われたんですけど?」

「こちらは違うんです。ですから116にかけてください」
を繰り返します。

この方、同じ会社(同系?)の人間が、間違えてお客様に教えた
事実を、なんとも思わないようです。

「という事は、116の方は、私に間違って教えたということなの?」
「そうですね。こちらは支払の変更なんです」

「それは解りました。とにかく、間違って教えられて
私は貴女のところにかけっちゃったという訳ね?」

私もかなり食い下がりました。

ヤット彼女から
「そうなんです。申し訳ありません」という言葉が出ました。

私は利用者で、更に引き続き利用する為に
電話をかけているんですが
間違って教えられて
何度も電話をかけなおさなくてはならない。

その原因は同じ会社の人間にある場合
とりあえず、同じ立場の人間として
謝罪するべき・・・ですよね。
立場を考えられない接客ですよね。


こういうことが度々起こると
その都度、怒っている私は
すごく意地悪なのかしら???と
落ち込む自分がいます。

常識が常識でなくなってきてるのでしょうか?