柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

国境なき医師団へ1日50円の寄付

2009年06月06日 | sibatanoriko?
国境なき医師団は人種や宗教や政治の区別なく、命の危機にさらされた人々に
人道援助を提供している団体です。

個人や団体からの昨年の寄付金は32億円。
基礎医療セット
コレラ治療セット
衛生キット
生活用品
栄養治療食
予防接種用ワクチン
シェルター資材
安全な飲用水
外科手術キット
テントの診療所
など54のプログラムを難民・避難民援助の現場に届けています。

私は「国境なき医師団」に1日50円の寄付を数ヶ月前から始めました。
安いけど、これなら長く続けられそうです。

これまでも時々ですが、ユニセフに寄付を送ったり
葬儀社にいたころは、ホール見学会のときに
社員達が集めてきた品物でフリーマーケットを開き
売上金を「あしなが育英会」に寄付をしてました。

国境なき医師団では
・香典、供花代からの寄付
・遺贈による寄付
・相続財産からの寄付、も募っています。

香典を全額寄付をして、香典を頂いた方には
お返しの代わりに寄付先からのお礼状を送ります。

香典の一部をそうされる方もいます。

又、香典のお返しの品で
ユニセフへの募金が含まれている品もあります。

横浜にある栗田園というお茶屋さんのお茶は
ユニセフのグリーティングカードが入っており
品物の代金の中から170円分をユニセフに寄付をしている仕組みです。

私は、この仕組みに賛同してこの商品はよくお薦めしました。

「そうね、きっとお母さんなら喜ぶね」
「お父さんらしい品だね」と喜ばれました。

よくテレビで「愛は地球を救う」などの番組で
驚くほどの寄付金が集まってきますけど
こんな形でも寄付は出来ますね

景気が悪くて、人の事どころじゃない!と
言われそうですが
景気が悪くなればギリギリの暮らしをしている人は
もっと大変になります。

どうしても、使わなければいけないお金なら
ほんのチョットだけでも人助けにつながる方法も
考えて見ませんか?

最近カラスが増えてます

2009年06月06日 | 私の半径100メートル
先日の足の腫れは、チワワに咬まれた傷口から雑菌が入った為でした。
飲み薬で、やっと納まってきました。

もう20年以上前になりますけど
猫の引っかき傷から、やはり菌が入って病院通いしたことがあります。
確か「ネコ引っかかれ病」??だったかな・・・

そういえば先日、家人が犬の散歩に出かけた時
公園でカラスに脅かされたらしいです。

いきなり後ろから低空飛行で飛んできて頭すれすれに威嚇。
2度目も同じ。
3度目は頭のてっぺんに足をかすめたそうです。
たぶん3本くらいは毛をむしられたかも、と言ってました。

どうやら近くの木にカラスの巣があったようです。

最近は家の周りにもカラスが多くなりました。

いやにうるさく鳴き続けることがありますが
あれって、よーく見ると会話しているみたいですね。
呼びかけに答えてますよ。

ゴミ置場もいい加減に出しているとすぐ狙われてしまいます。

カラスが十数羽でゴミの周りを取り囲んでいますが
順番にゴミアサリをしています。
皆で共同に分けているみたい。

中々、社会性に富んでいます。

昨年のブログにも書きましたが
前のお宅の立派な桃の木があって
鈴なりの桃を30分でものの見事にカラスが食べつくした時も
20~30羽はいたのに、本当に順番に食べてました。
その勢いは恐ろしいほど。

昔、ヒチコックの映画に「鳥」というのがありましたけど
本当にあの映画そのものでした。
あの貪欲さに私、30分間目が離せませんでした。

湘南の海岸では、トンビが子犬をさらうとか。

きっと鳥も行きにくい世の中になったのでしょうね。