8月に熱中症から肺炎を起こし2度目の入院をしていた父が
40日ぶりに退院をしてきました。
この間に父は痴呆の様子が見られ、記憶も、理解も衰えました。
入院前は紙おむつを嫌がり拒否し続けていましたが
入院中にすっかりオムツに慣れてしまい
ベッドでのおむつ交換も嫌がりません。
病院からは軽度の介助で「歩ける」と聞いていたのですが
退院時の着替えも大変で、歩くのも危ない状態。
数人でやっと支えて帰ってきましたが
ベッドから起き上がる事は出来そうもありません。
ケアマネージャーさんにお願いして
早朝、昼前、夕方、就寝前にヘルパーさんをお願いし
80半ばの母が困らないように手配をしてきました。
夕方、居間で母と話をしていたら、廊下に何かの気配が・・・
見ると、母の手押し車につかまって父が立ています。
チョット、チョット、歩けるじゃない!
椅子に座って一休みしたら、すぐ寝室へ帰りましたが
帰りは手押し車を忘れています。
壁と手すりにつかまって帰って行きました。
母と、悪口を言う時は廊下を確認してからにしよう。と決めました。
帰宅してからは
病院の看護士さんは下の世話が上手だ、
大勢でご飯を食べたし、病院の方が良かった、
野菜は体に悪いらしい、入院中は一度も野菜は出なかった・・・
口をきけば、母がむっとする事ばかり言っています。
ほとんど食事をとらないのでまた、点滴の御世話になっており
「わがままじいさん」には、益々、磨きがかかってきました。
この前「痴呆の進行は、優しく対応して笑顔で話すと止める事が出来る」と
テレビで見ましたが、難しい事ですね。
40日ぶりに退院をしてきました。
この間に父は痴呆の様子が見られ、記憶も、理解も衰えました。
入院前は紙おむつを嫌がり拒否し続けていましたが
入院中にすっかりオムツに慣れてしまい
ベッドでのおむつ交換も嫌がりません。
病院からは軽度の介助で「歩ける」と聞いていたのですが
退院時の着替えも大変で、歩くのも危ない状態。
数人でやっと支えて帰ってきましたが
ベッドから起き上がる事は出来そうもありません。
ケアマネージャーさんにお願いして
早朝、昼前、夕方、就寝前にヘルパーさんをお願いし
80半ばの母が困らないように手配をしてきました。
夕方、居間で母と話をしていたら、廊下に何かの気配が・・・
見ると、母の手押し車につかまって父が立ています。
チョット、チョット、歩けるじゃない!
椅子に座って一休みしたら、すぐ寝室へ帰りましたが
帰りは手押し車を忘れています。
壁と手すりにつかまって帰って行きました。
母と、悪口を言う時は廊下を確認してからにしよう。と決めました。
帰宅してからは
病院の看護士さんは下の世話が上手だ、
大勢でご飯を食べたし、病院の方が良かった、
野菜は体に悪いらしい、入院中は一度も野菜は出なかった・・・
口をきけば、母がむっとする事ばかり言っています。
ほとんど食事をとらないのでまた、点滴の御世話になっており
「わがままじいさん」には、益々、磨きがかかってきました。
この前「痴呆の進行は、優しく対応して笑顔で話すと止める事が出来る」と
テレビで見ましたが、難しい事ですね。