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今、日本のペット数ってどのくらいか知っていますか?
犬猫の飼育頭数は約1857万頭だそうですが
15歳未満の子供数は1540万人で
ペットのほうが子供数を大きく上回っているのです。
これには驚きました。
2019年6月19日から動物愛護法の一部が改正されました。
簡単に紹介すると
犬猫の取扱い業者は
生後8週以下の子猫、子犬の販売は禁止
マイクロチップの装着・登録の義務化
動物の飼い主は
適切な飼育ができない恐れがあると認められた場合は
勧告や立ち入り検査が可能
赴任去勢手術が義務化
動物を殺傷した場合は5年以下の懲役又は500万円以下の罰金
動物を遺棄・虐待した場合は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
等々
この法律改定で、少しはペットが大切に育てられるといいのですが・・・
又動物愛護センターでは
飼育できなくなった動物を引き取っていましたが
犬猫販売業者
繰り返し引取りを求める飼い主などからは
拒否するそうです。
高齢者所帯もペットを多く飼っています。
もし飼えなくなった時にはペットをどうするのか?
これは飼い主として前もって決めておく必要があります。
私のエンディングノートにもペットの項目があります。
ペットも大事な家族ですから。
それでけでなく
ペットの年齢、かかりつけ医、えさの種類や量
体形の特徴や癖
なども託す人のために記録しておくといいでしょう。
飼い主が元気できちんと判断できるうちに
万が一の時に飼ってくれそうな人を見つけて了解を得ておく方がいいですね。
また預け先に連絡してくれる人も決めておきましょう。
ペットは何もできませんから。