間もなく落ち葉の季節になりますね。
空き家の庭木が伸びてきて困っている方も多いのではないでしょうか。
ご近所にもこの問題で悩んでいる方がいました。
空き家の主と親しかった方に相談したら、空き家の持ち主はすでに亡くなっており、遠方に住むご親戚の連絡先を教えていただき、敷地内に伸びた枝の処分の許可を得たそうです。
その時に「相続がまだ未解決で手が付けられずにる」とお聞きしたとか。
祖父の死亡時に相続がされず放置したままで、さかのぼっての対処に膨大な時間と手間がかかっているようです。
このようなトラブルはよく聞く話ですね。
不動産の名義人が亡くなり数十年たつと、相続人の死亡や行方不明などからトラブルが増大します。
皆さんのご親戚に同じような問題はありませんか。
遭遇して初めて、その大変さを知ることになります。
出来れば生前のうちに不動産の対処は決めておいた方がいいですよね。
ご近所の方は無事に枝を切り落としましたが、思っていたよりはるかに多い枝のゴミとその重さに悩んでいるそうです。