高齢者セミナーのご依頼を頂くとき、不思議に思うことがあります。
セミナーを企画される側の気遣いが的外れな気がします。
「お年寄りには死とか葬儀を感じる話を嫌がるので
やんわりと話してほしいんですが」
とんでもない!
お年を重ねるほどあっけらかんと死を受け止めています。
70代の方でさえ「死は避けては通れない」「当然の話」と言われます。
そればかりか、大変興味をお持ちです。
その先に「若い者に迷惑をかけたくない」のお気持ちがありますから。
セミナーの演題を遠回しにつけると、集客できません!
葬儀の話でも、相続の話でも
具体的な内容を副題として付けると申込が多くなります。
葬儀社の人たちも、同じ感覚を持っています。
普通の人にとって葬儀社は来たい場所ではない・・・・と
確かに「縁起でもない」という人もいますが
その声が高齢者の声と思うのは違います。
葬儀社は敷居の高いところではありません。
人生の酸いも甘いも、経験してきた人はもっと自然体です。
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反対に
「エンディングノートや相続の話をすると子供に怒られる」
という高齢者もいます。
それも違う気がします。
子供から「そうだね。書いておいて」と即座には言いにくい!
だから否定はするけど
「書かないまま、逝かれたらもっと困る、一応書いておいてくれたら、助かる」
私はこれが本音だと思います。
「遠慮せずに、エンディングノートでも遺言書でも書いておきましょう
子供から書いてくれとは言いにくいですよ」と伝えます。
私自身が死を考える年に
そして、子供にどう遺すか考える年になったので
自信を持って、言えます!
セミナーを企画される側の気遣いが的外れな気がします。
「お年寄りには死とか葬儀を感じる話を嫌がるので
やんわりと話してほしいんですが」
とんでもない!
お年を重ねるほどあっけらかんと死を受け止めています。
70代の方でさえ「死は避けては通れない」「当然の話」と言われます。
そればかりか、大変興味をお持ちです。
その先に「若い者に迷惑をかけたくない」のお気持ちがありますから。
セミナーの演題を遠回しにつけると、集客できません!
葬儀の話でも、相続の話でも
具体的な内容を副題として付けると申込が多くなります。
葬儀社の人たちも、同じ感覚を持っています。
普通の人にとって葬儀社は来たい場所ではない・・・・と
確かに「縁起でもない」という人もいますが
その声が高齢者の声と思うのは違います。
葬儀社は敷居の高いところではありません。
人生の酸いも甘いも、経験してきた人はもっと自然体です。
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反対に
「エンディングノートや相続の話をすると子供に怒られる」
という高齢者もいます。
それも違う気がします。
子供から「そうだね。書いておいて」と即座には言いにくい!
だから否定はするけど
「書かないまま、逝かれたらもっと困る、一応書いておいてくれたら、助かる」
私はこれが本音だと思います。
「遠慮せずに、エンディングノートでも遺言書でも書いておきましょう
子供から書いてくれとは言いにくいですよ」と伝えます。
私自身が死を考える年に
そして、子供にどう遺すか考える年になったので
自信を持って、言えます!