救急車を呼んだことがありますか。
私は自分が患者として救急車に乗ったことは一度ですが、付き添いは何度も体験しています。
救急隊が到着してもすぐに病院へ搬送できるわけではありません。
今の病状やそれまでの経緯、過去の既往歴、家族状況、などを聞かれます。
その時にご自身で受け答えができないこともありますね。
それに似た情報が書けるのがエンディングノートでです。
エンディングノートを持っていてもまだ書いていない人は、すぐに緊急事態の項目を書き込んでください。
でも救急隊がその記載されたエンディンノートを見つけることが出来なければ何の役にも立ちません。
エンディングノートには1冊の中に重要な個人情報も一緒に書けるようになっていますので
人目につかないところに保管してありませんか。
そこで私は救急隊が欲しい情報だけをまとめたエンディングノートを作りました。
玄関ドアの内側に吊り下げることができ
赤い表紙には「救急隊の方へ」と書いてあります。
病歴、かかりつけ医、薬、緊急連絡先などが項目にあり
次のページには延命処置や臓器提供など「もしも」の時の意思表示の項目が作ってあります。
病院へ駆けつけた家族が、本人の意思を知ることができるようにしました。
これは高齢者に限ったことではありません。
若い単身者用の集合住宅でもよく救急車が来ているのをみかけます。
特に頼れる家族や親族がいない方はこのような準備をしておいてください。
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