柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

終活セミナーは柴田流でさせて!

2017年12月01日 | エンディングノート
骨折後の仕事復帰は、地域包括ケアプラザのセミナーです。

偶然にも同じ時期に2カ所からの依頼が重なりました。

地域包括からはよくセミナーの依頼を受けるのですが

「単発のセミナーは受講者にとって意味がない」と以前から主張してきました。

私に来る依頼は、エンディングノートや葬儀のセミナーです。

特にエンディングノートは90分では実にならないのが現実です。

「あ、そうなのね」で終わってしまいます。

地域包括の目的は地域住民に、啓蒙し対処を促すことです。

それなら、「受講後に行動を起こしやすいセミナーをしましょう!」というのが私の主張です。

エンディングノートは私、

相続、後見、介護は各専門はにふらず

一主婦目線で、生活の中にそれらがどう関係してくるのかを話したい!と力説してきました。

初めに、取り組んでくださったところで夏に4回に分けて実施

広報に載ったとたんに、4回とも定員オーバーの申込が殺到したそうです。

これにはチラシの作成力が大いに関係しています。見事な表現でした!!!


行った結果が「大変為になった、よく理解できた」の声が多くて

今回、第2弾としての実施です。

もう一カ所は、やはり春から内容を検討していただき、3回の実施になりました。

こちらも申し込みが多く、ほとんどの方が3回連続の申し込みをされてます。

地域包括の職員さんが「自分達にも興味にある話だった。こういう切り口は今までになく初めてで面白かった!」と…


私も杖を突きながら伺いましたが

話始めると、夢中になるタイプなので

結局、マイク片手に、ずっと立ちっぱなしで話し続けてしまいました。

そんな感じなので、いつお写真を撮り忘れ、帰ってからスタッフに渋い顔をされます。

ということで、チラシのみを撮影しました。


最新の画像もっと見る