祝・ノーベル医学・生理学賞受賞!
↓
http://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize2016/winner_medicine.html
↑
名誉教授はよく聞くけど、栄誉教授って初めて聞くような。
なにはともあれ、すごいなあ。
さて本題、先日のブログ、住居手当の話の続きですよ。
なお宣言していた住居手当減額による効果額については、まだ確定した数字を聞くことが出来ていません。
なので、そちらについては措いておいて、他の見直すべき手当についての話など。
例えば、「その支給対象って幅広すぎやしませんか?」という話で言いますと、
-------------
●扶養家族を対象とした扶養手当の支給対象が原則22歳までと、成人後も対象に含まれている
●扶養家族が在学中の場合、25歳まで支給期間が延長される
また15歳から25歳の間は、扶養手当の支給額が増額される
-------------
という話があります。
また「環境に優しい!」的な観点もあるので、一概には言いにくいところもあるのですが、自転車通勤者に対して通勤手当を支給しているというのも疑問が残るところです。
ここらへん、ずーーーーっと昔から見直すべきだと言うことを言い、毎年の予算要望にもあげてるんですけど、残念なことに全く見直される様子もないんですよね。。
ほんま、あれだけ過激に「自分なら出来る!」と訴えていた行政改革の推進は、どこいったんや。。。
↓
【ご参考】
12月議会、一般質問の内容について(5)。@2008年4月のブログ
で、他にも、気になる話は色々あるのですよ。
例えば、公務員に支給される諸手当の中に、特殊勤務手当という話があります。
これ、「危険や精神的・肉体的労苦、困難を伴う勤務、あるいは、著しく特殊な勤務に従事した公務員に支給される手当」とされています。
私、この手当自体が全く不要だとは思いません。
でも例えば、
-------------
●ゴミ処理に従事する職員に支給されるじんかい処理作業従事手当
●税に関わる仕事を遂行する職員に対して支給される税務事務従事手当
-------------
等については、「いや、それが仕事でしょ?」と思ってしまうんですよね。
他にもあるんですけどそれって給料との二重支給じゃないんですか?と。
上に上げた内容は、住居手当程、金額が大きいわけでもありません。
けれども、やっぱり市民感覚から見たときに疑問の残る内容だと思うんですよね。
ここらへん正していかないと「財政は非常に厳しい状況にある!」とか言ったところで、いまいち説得力に欠けるよな。。。
と思ったりもしてしまうわけで。
というわけで、ここらへん引き続き、諦めず、しっかり追及していこうと思います。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。