少し前に、
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●市がコンサル会社に委託して、業務の見直しを推進
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●結果、単年度の効果額2億円に対して1.3億円の支払いが発生
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●内容の乏しさと、それに比較しての成果報酬の高さに甚だモヤモヤしています...
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という趣旨のブログを掲載しました。
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【ご参照】
コンサルによる委託業務見直しの結果、約2億円の費用が削減されました。でも、この内容で成果報酬50%は美味しすぎるような。。。@2024年5月のブログ
で、この件、本日付・毎日新聞で大きく取り上げられています。
以下、紙面で赤囲みが該当記事。
私の名前と発言も取り上げていただきました。
なお著作権を考慮し、解像度を低くした上で、記事部分は読めないようにつぶしています。
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記事の詳しい内容は、こちらでご覧頂けますよ。
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事業見直しで2億円削減もコンサルに1.3億円支払い@昨日付・毎日新聞WEBニュース
以前のブログにも書きましたが、外部からの視点が入ったことで、これまで見直されていなかった部分が見直され、大きな金額が浮いたことは事実。
そういう意味で、一定評価できる部分はあるとも思っています。
(否定的に感じている内容が数多くあるのも、前掲のブログで述べている通りです。)
とは言うものの、
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●これほど大きなスペースを割いて批判的な印象を与える記事が新聞に掲載される
→しかも内容は客観的事実に基づいたものであり、決して偏ったものではない...
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というのは、なんとも恥ずかしい話と感じています。
1月ほど前にも、別の新聞紙上で財政の危機的状況が大きく取り上げられたところだというのに...
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【ご参照】
阪神版の1面×半分を割いて、西宮市の財政難が報じられたことに大きな衝撃。なお記事中で、私の名前を大きく取り上げて頂きました。@2024年4月のブログ
なお、1月ほど前の記事の一部はこちらでご覧頂けます。
併せて、ご覧下さい。
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メディア掲載事例@しぶや祐介HP
本来であれば、委託も含めた業務内容の見直しなんて、内部で行うべき話。
それを外部に委託せざるを得ないような財政状況に追い込まれてしまい、結果、このような話になっていることこそが大問題だと思うんですよね。
つくづくトップの責任は重い...
というボヤキ的な終わり方ですみません。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。