華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

行けなかった冬の京都

2006年12月20日 | Myself
先週ひどい風邪を引いてしまった。
ジムから帰るとくしゃみが止まらない、、、やばい、風邪だ、、、と思った時は遅かった。
翌日、ビル内の病院に行く!Mくんの進めで内科じゃなく、耳鼻咽喉科に行く。
(これ思わぬ発見だが、、喉、鼻を治療してくれるので風邪に効果的だった!!)

金曜日は社内の忘年会旅行で京都観光するはずだった。
期間限定の”嵐山の花灯路”で生け花拝観や大覚寺のライトアップをコースに入っていて
ここで恐れ多くも生け花の解説する事になってた(笑)
京都を知り尽くしたOさんの京都の贅を尽くすコースすごく楽しみにしていた。
しかしこの風邪で寒空京都に行くの危険。当日朝、涙ながらにドタキャンした、、
幹事さんホントにごめんなさい。

月曜日出社したら、そんな私の為に、、お土産を買ってくれた。うれしすぎ。
竹の上品な香りがとてもいいお香。(私のお香好きを知ってくれて、、)
舞妓はんのあぶらとり紙、、、
その中におもしろいも京ことばが入ってた。

たんと=たくさん
ちゃちゃいれる=邪魔をする
どんつき=つきあたり
にぬき=ゆでたまご
のうなる=なくなる
ねぶる=なめる

などなど、、関西人ならどれもわかるけど、、舞子はんのはんなりした感じが伝わってくる。
京都はいいな~~。