華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

イラテン ジフゥィ

2006年12月21日 | Myself

イラテン ジフゥィ
中国語の私の名前の発音です。
中国は大連から3人の方が開発の仕事に来ていて
その中の一人、Cさん(女性)を大阪のお好み焼きにご招待するという上司より
私も同行の命令が!!そんな業務は大歓迎!!(いや業務外でした)
話したいな~~っと思ってけどなかなか接点がなかった。
やった、チャンス到来!

会社の近所の お好み焼 花まる亭
に行く!居酒屋メニューも豊富で。。ドリンクも充実。
突然お好み食べたくなったら使えます!

Cさんは日本語を学んで6年、日本語二級だそうですが、来日は今回が初めて。
勝手に独身と思い込んでいたが、ご主人と2歳半になる娘さんを中国に置いての来日。
大連は今や中国のシリコンバレーと呼ばれて急成長を遂げてるそうで、、
きっと彼女も野心に燃えた勉強家で、とても優秀な人に違いない。
家族を残して日本に来るなんて、、なんと逞しい!
お正月(日本の)には無事に家族の元に帰れるそうです。
毎日電話で話すという。娘ちゃんの写真を見せてもらいました。(その時、母の顔になっていた)
中国では完全に雇用は男女平等。結婚しても働くのが当たり前だそうです。

日本語はかなりお上手ですが、やはりヒアリングが難しいそうで、、
聞き取れないことは筆談します。
これが実に楽しい!(お酒がはいると字がぐちゃぐちゃになるけど、)
中国人は初対面でも年齢聞くのはそう失礼じゃないそうで、、
お互いの西暦を紙に書いた。
え~~~、、見えない!!とお世辞にもとてもビックりしてくれた。
Cさんもずっと若く見えるよ。と言うと嬉しそう。
若く見られて嬉しいのは万国共通なのだ!!

金城武知ってる?と口でも言っても???が、紙に書くと知ってる知ってる!!
っと盛り上がるわけです。
チャンツー(女優)も→↓↑と3回発音してやっと通じたぞ(笑)
しかしCさんあまりTVやら見ないそうで、、私のミーハー心はうずうずする。
で、私のフルネームは、、イラテン ジフゥィ と発音する。
漢字で意味はわかっても中国発音が難しい!
”時”という漢字は昔の時で現在の時を表すのは”时”
老公(ラオコウ)=旦那さん
老婆(ラオプア)=お嫁さん   ロウバはちょっと、、、

私の老公(ラオコウ)は中国人によく間違えられる。
昔、中国ウルムチまで旅をして、中国好きだと言うととても喜んでくれました。
是非、老公(ラオコウ)と一緒に大連に遊びに来てくださいって♪

小さい女のこのことを小妹(クーニー)と言う。
それを聞いて小さい頃の記憶が蘇ってきた、、
髪をみつあみのお団子にしてパジャマで走り回る私達に
母が可愛いクーニャン!って呼んでた。

近くて遠い国、中国、まだまだ知らないことがいっぱいだけど、、
これからどんどん発展していくであろう中国についていろいろ知るのも面白い!!