学習塾 志気進研

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<絶対暗記!>

2007年07月30日 | 言わせてちょ~だい!
今日から夏期講習2週目がスタートだ。

クラスによっては前学年までの復習が終了する。

基礎の確認の後は、とことん演習をこなしていく。

復習&演習のタッグで実力をつけていかないと。


さて、それぞれの科目では、必ず暗記事項が付き物だ。

国語では、漢字の読み書きやことわざ・慣用句、四字熟語。

算数・数学では、計算の公式・解き方。

英語では、単語や熟語。

理科・社会では、重要語句などがそれにあたる。


通常時でもそれぞれに暗記テストを行っているが、

この夏期講習でも力を入れている。


3年理社は、毎日テスト三昧。

今は力をためて、一気に演習問題へと突入する。

そこで力をまた確認していく。


2年生では、英語において動詞の

原形・過去形・過去分詞までをテストした。

Aクラスの塾生は、今週には全員クリアできるかな。


できるだけ早く、暗記事項は頭に入れてあげたい。

そして演習において実際に自分の道具として使えるような

レベルにまでもってこなければならない。


ただ、新しい知識を暗記し頭に詰め込むという作業は

どうしても拒否反応を示す生徒が少なくない。

その量に圧倒されて、限界を感じてしまうのだ。


その傾向は特に1年生に見られる。

「これを全て暗記だ!」と言うと、

「絶対無理!!」、「本当ですか!?」との返答。

顔色にも「無理」という信号が表れている。


一方で、入試を控えた3年生や

暗記の大切さを肌で感じている2年生には

そういった反応はとても少ない。

「え~!?」とは言いつつも、

数分後には真剣な表情へと変わっていく。


何としても1年生もその姿勢にさせないといけない。

この夏で暗記を徹底し、その恩恵をそれぞれに感じさせねば。


先週、その1年生に動詞70語の暗記を課題として出した。

この時も「無理!」という反応だった。

嫌々暗記しようとしても効率は悪い・・・

何とかやる気が出るように納得させねば!

ということで、この無理を乗り越えた先輩の単語力は

相当なものになっているということを諭した。
(実際、英語が苦手な子でもスペルは結構言える)

その時は、食い入るようにしっかりと話を聞いていたのだ。


さて、そのテストが今日なのだ。

どれくらいのレベルまで暗記してきたか。

当然、サボった者への心のこもった再課題も提示したのだが。


実は、このテストは2年のBクラスとの合同テスト。

2年生には、プレッシャーがかかる。

競争心をあおる事もでき、一石二鳥だな。

どんな結果が出るか。


今週も頭から楽しみだな。

ふふふ。


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