＜いよいよ期末＞

あっという間の対策授業を終え、両中学校ともテスト本番の日を迎えた。

あうう。

ドキドキするなあ。

出来はどうなのであろうか。

時間が多くとれた分、いつもよりも「ほっ」とはしているが。


今回のテストに向けて、今まで以上に頑張っている塾生には

特に笑顔の結果が出てほしいと思う。

各教科においての完成度が高まるにつれ、

当然問題の正解率は上がっていく。

ただそれだけではなく、頼もしい表情、行動を見せていた。

それなりの努力をしている子が見せる、それなりの行動。

今回の経験で自信もついたことだろう。

努力するということがどういったものなのか。

努力の仕方ってこういうものなのか！

ということが分かったであろう。

この自信を確信に変えるためにも、何とか結果を。


ただそうでなくとも、頑張った子は間違いなく

今回のテストの経験を次につなげることが出来る。

結果も大事なのだが、テストに向けての過程も大事。

過程に変化が現れると、「おっ！？きたなっ！！」

と心の中で叫び、嬉しくなるのだ。


講師陣の中での会話でも

「○○は、今回頑張っていますね」

「表情が違うよな」

と上がってくる。

こんな話をしているときは、疲れも吹き飛ぶ。

そういう風に会話に出てくる塾生を増やさないとな。


という話をしつつも実際、

ひとりひとりの塾生のことを考えるとまた心配になる。

ケアレスミスをしてないだろうか。

直前でようやく理解が定着したような子はその成果が出ているだろうか。

問題をしっかりと読んで解くことができているか。

もう、塾を出たらあとは祈るばかり。

ベストの力を発揮していればよいが。

どうか良い結果が出ますように！！

健闘を祈るっ！！