先日、中1生に学校ワークの進め方を話していった。
(中2、3年生は何度と話しているので十分に理解しているだろう)
とにかく重要なのは
「最低でも3回は解く」
ということね。
1回解いただけでテストに臨んでも結果はそれなりにしかならない。
内容を定着させるためには問題演習を反復させていくしかない。
スラスラと解けるようになるまで繰り返すということだ。
1回目でテスト範囲全体の把握、確認。
よって、ここでむやみに時間を掛けてはいけない。
次の段階に進めなくなるからね。
分からない部分は解答・解説を見てササッと進める。
塾であれば、講師に質問をするのもいい。
2回目は間違えた問題の解き直し。
ここからが本番。
答えを隠して解いていき、理解、定着を確認。
間違えた問題は改めて理解、定着を。
ここでも理解不能な点があれば、しっかり質問をするように。
そして、3回目は、また解き直し。
確実に定着させるには、これぐらいはやらないと。
2回目で間違えた問題に特化しても良いし、
時間があるようなら、念には念をということで全体的に解くのも良い。
分かった気になっている部分は無いか、実際に解くことで再確認を。
さらにミスがあれば、4回目・・・
ということになるのだが、とにかくポイントはできるまで反復をさせるということ。
一度解いただけで満足する、大丈夫と思うことは禁物。
わかった気になっているだけで、抜け落ちに気付かないということを防いでいく。
油断せず、繰り返し解いてテストで結果が出せるような学力をつけていこう。
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