僕の接している志気進研の小学生はどの子もよく話す。
授業は90分なので、休憩は間に5分くらい入れる。
友達と来ている子は、友達同士で
今日や明日の学校のことや、他の友達のこと、
どこへ遊びに行くか、何を買ったか、
テレビやゲームのこと・・・
時折、今授業で習ったことを教えあったり、
↑素晴らしい!!
話しは際限なく、実に様々である。
一方で、1人で来ている子は話し相手が必然的に講師となる。
切りの良いところで、休み時間代わりにと
学校や休みの日などの話を聞くと
これもまた際限が無い勢いで話が出てくる。
「学校で○○なことがあってね、それで~に~が・・・」
出来事に対する原因や結果、感じたこと、考えたこと、
どんどん自分の主張を交えて話してくれる。
もう聞いているだけで、こっちも楽しくなってしまう話ばかりなのだ。
ちょっと話の袋を突いて、穴を開けるとその穴の中から
物凄い風が吹き出す勢いで、「ぶわ~っ」と出てくる感じ。
聞いていて、毎日こんなにもたくさんの出来事があるのかと
思うと、羨ましくも思えてくる。
大人の一日とは刺激の数が桁違いのようだ。
僕も毎日、生徒たちと接しているが、やはり塾講師。
接する大部分は勉強についてなので、
小学生の幅広い刺激の数には負けてしまう。
多くの刺激があるのだから、それだけ小学生の間は、
大事な期間なのだろう。
その期間で、何を感じ、何を考え、何を思い、どう行動したかが
その後の人格形成や様々な能力に大きく影響を与えるのであろう。
僕は話を聞いた後で、「何でそうなったの?」
とよく聞き返すようにしている。
こちらが聞かないと、「○○は(が)~~だった」
と、主語・述語のみの場合があるからだ。
そこには、出来事だけで感情は伝わってこない。
だから、感情を掘り起こす為に聞き返す。
聞けば聞くほど、その子の感情があふれ出てくるからだ。
感情が多ければ多いほど、感受性も豊かになり、
人間性も豊かになるだろう。
その感情や意見に賛成できる点、認めるべき点は同調し、
間違っている点は、「こうだから違うのでは?」とまた問いかける。
同じくらいか、それ以上に家庭でも会話をしているのだろうか?
これからも、どんどん感情を引き出すよう接していかねば!
授業は90分なので、休憩は間に5分くらい入れる。
友達と来ている子は、友達同士で
今日や明日の学校のことや、他の友達のこと、
どこへ遊びに行くか、何を買ったか、
テレビやゲームのこと・・・
時折、今授業で習ったことを教えあったり、
↑素晴らしい!!
話しは際限なく、実に様々である。
一方で、1人で来ている子は話し相手が必然的に講師となる。
切りの良いところで、休み時間代わりにと
学校や休みの日などの話を聞くと
これもまた際限が無い勢いで話が出てくる。
「学校で○○なことがあってね、それで~に~が・・・」
出来事に対する原因や結果、感じたこと、考えたこと、
どんどん自分の主張を交えて話してくれる。
もう聞いているだけで、こっちも楽しくなってしまう話ばかりなのだ。
ちょっと話の袋を突いて、穴を開けるとその穴の中から
物凄い風が吹き出す勢いで、「ぶわ~っ」と出てくる感じ。
聞いていて、毎日こんなにもたくさんの出来事があるのかと
思うと、羨ましくも思えてくる。
大人の一日とは刺激の数が桁違いのようだ。
僕も毎日、生徒たちと接しているが、やはり塾講師。
接する大部分は勉強についてなので、
小学生の幅広い刺激の数には負けてしまう。
多くの刺激があるのだから、それだけ小学生の間は、
大事な期間なのだろう。
その期間で、何を感じ、何を考え、何を思い、どう行動したかが
その後の人格形成や様々な能力に大きく影響を与えるのであろう。
僕は話を聞いた後で、「何でそうなったの?」
とよく聞き返すようにしている。
こちらが聞かないと、「○○は(が)~~だった」
と、主語・述語のみの場合があるからだ。
そこには、出来事だけで感情は伝わってこない。
だから、感情を掘り起こす為に聞き返す。
聞けば聞くほど、その子の感情があふれ出てくるからだ。
感情が多ければ多いほど、感受性も豊かになり、
人間性も豊かになるだろう。
その感情や意見に賛成できる点、認めるべき点は同調し、
間違っている点は、「こうだから違うのでは?」とまた問いかける。
同じくらいか、それ以上に家庭でも会話をしているのだろうか?
これからも、どんどん感情を引き出すよう接していかねば!
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