＜中間対策モードじゃ＞

昨日、今日と中学生は市内新人戦があった。

テニスは、ずれた為明日までかな？

運動部の子は、それぞれに力が入っているようだ。

「明日が試合だから、今日は早く帰してよ～！」

「あ～、負けた。超悔しい！」

「地区大会に出場できるよ！」

と様々な声が挙がっていた。

びっくりしたのが２中の野球部の子たち。

早くも頭を丸めていたのだ！

毎年こういう子たちがいるんだよね。

皆それぞれに全力を尽くしてもらいたい。

ただ、勝ち上がって地区大会に進むと

中間テスト２週間前にかかってしまうのが少々心配なところ。

テスト範囲は塾での勉強で終えているのでまだいいとしよう。

しかし、

「こんなところがテストに出ますよ～！」

「ここは要チェックですよ～！」

という授業内のテストに関する情報を逃してしまわないか

という点が気がかりなのだ。

「頼れる友達に聞けるようにしておけよ」

と助言しておいたが、はてさて大丈夫だろうか。


さて、既に塾内の授業は３年生を除いて

中間テスト対策授業に突入している。

（３年生は北辰テストがあるため、それが終わってから）

今は、どの教科もテスト範囲の暗記や反復練習に取り掛かっている。


２年生に関しては１０時半くらいまでと遅くまで残っている。

Ａクラスは連立方程式の文章問題や１次関数の基礎、

Ｂクラスは英語教科書の暗記を重点的に取り組んでいるのだ。

皆段々と集中力がついてきたと同時に根性も身についてきたように感じる。


１年生においては、授業後補習をまだ強制ではなく

希望制としている。

（１０時までは取り組ませたりもするが）

ただ、残って勉強しているものは半数に近い。

内容をしぼってないので、それぞれに目的を見つけて取り組んでいる。

中間に向けて、これだけは暗記して帰りたい。

次回の北辰に向けて○○の教科の問題を解きたい。

英検・漢検などの対策勉強をやりたい。

など、自ら率先して内容を決めている。

やるときはやるという姿勢が浸透していて、雰囲気も良い。

今後、期末テストの対策辺りからは、

こちらが指示する内容を出来るまで残させるという事が増えてくる。

だが、こういった自主的に取り組む姿勢も育つように

時間を作っていこうと思う。


もう中間テストまで３週間を切った。

大会組は忙しいとは思うが、それは想定内の事。

後になって、部活を言い訳にするようなことだけはしてほしくない。

大会や部活が忙しいなら、どこで勉強の時間をとるのか

よく計画をたてていく必要があるだろう。

僕は、全員が笑顔で結果報告してくれるように

対策を練っていかねば。

塾生よっ！！右肩上がりに上がっていけ～っ！！