学習塾 志気進研

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<映画>

2008年09月29日 | 言わせてちょ~だい!
昨日の日曜日は、午前中時間が空いていたので

久々に奥さまに誘われつつ映画を観にいくことに。

本当に久々。

去年?の「ウエンツ鬼太郎」以来かな・・・。


皆さんおなじみ、近所の新座の映画館へ。

で、何を観たかと言うと・・・

ポーニョ、ポニョポニョ魚の子~♪


ではなく、『パコと魔法の絵本』だ。(ポニョにも興味はあるが)

大人が涙し子どもが笑う、感動ファンタジー映画

と宣伝文句が謳われている。

本当か!?

と思いつつも映画を観ていると・・・

何と!

周りのお子様がキャッキャ笑う場面もあり、

更に隣に座っている僕の奥さまが泣いているではあ~りませんか!!

まあ、確かにウルッとくるシーンはあったけどね。


僕は映画は好きだが、そんなに数を見ているわけではないので

あまり偉そうなことは言えないが、なかなか満足感のある映画であった。

登場人物それぞれが特徴的で、表情に感情が溢れていた。

ドキドキワクワクなところもあれば、繊細なところもある。

最後は心温まる話になっているしね。

う~ん、改めて「映画って素晴らしい」そんな風に感じてしまった。


そういえば、生徒の皆は家族や友達と映画を観たりするのだろうか。

よく小学生の生徒や中学生の女子からは、

「○○観にいくんだ~!!」

「○○観たよっ!先生も観た方がいいよ~!!」

なんて声も聞こえるのだが。


きっと映画を観た数だけ、それなりの経験値が積み重ねられていくものだろう。

寝てたり、ぼけっとしていない限りは(笑)


登場人物の想い。

それに合わせた情景描写。

教訓。

言葉づかい。

表情。

知識。

・・・多くのものが凝縮されている。

例えそれがアニメ映画だとしても同じことが言えるだろう。


今までにどのくらいの作品と出会ったのか。

これが表れるのは、やはり国語力であろうか。

知識量であろうか。

コミュニケーション力であろうか。


恐らく、そのどれもであろう。

必ずプラスとなる何かがあるはず。


もちろん、小学生などで分からない点などは、

親が一緒に考えてあげることも必要だろう。

ああなんじゃない?

こうなんじゃない?

同じようなことってあるんじゃない?

内容を深く掘り下げれば、より糧ともなろう。


まあ、いつもそんなに肩ひじ張らずともいいとは思うけども。

「楽しかったね~!」

だけで済ませるのも、いささか勿体ないことである。


ちなみに僕が小さい頃は、ディズニーのアニメ映画をひたすら観た記憶がある。

それがどう影響したかは、思い当たる節があるようなないような(笑)


受験生ともなると、なかなか映画館に観にいったり、

DVDを観る時間は無い状況だ。

時間のあるうちに、家族で一緒に観るのを嫌がらないうちに(笑)

様々な映画に触れていくことも教養として。

本だけではなく、こういったアプローチも大切だろうね。


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