学習塾 志気進研

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<挨拶できてる?>

2007年09月28日 | 言わせてちょ~だい!
9月に入ってから、午前中は高校説明会に行くことが多くなっている。

様々な高校に行き、各先生方の話を聞いてくる。

そこでの説明される内容が、もちろんメインなのだが

他にも気になる点が。

それは、その学校の生徒たちの挨拶についてだ。


挨拶ができるかどうか。

廊下などで会ったときに知らんぷりして過ぎ去るのと、

顔を見るなりすぐさま挨拶を掛けてくれるのとでは

随分と印象が異なる。


よく学校の教育方針・校訓などに挨拶・礼儀作法を

重んじるような内容が記されていることがある。

果たしてそれが浸透しているのかどうかというのは

生徒の挨拶を見れば概ね分かってくる。


目を合わせ、挨拶をしてから礼をされれば言うことはない。

少しの笑みがあれば、更に好印象を与えられるだろう。


同じように、志気進研の生徒たちに目を向けるとどうだろう。

挨拶が出来る子の割合は高いと思うが、

挨拶の声が出ない子もいる。


また、挨拶ができていてもきちんとしたものとは

言いがたい子もいる。


目を合わせず「んちゃ~!」と言う子。

会釈だけの子。

背を向けたまま「さよなら~」と言う子。


個性といえばそれまでだが、

どこへ行っても困らないような挨拶をしてほしい。


挨拶をすることは「あなたに対して敵意はないですよ」

というサインでもある。

「にこっ」と笑い挨拶をされて、嫌な気分になる人なんかいないだろう。

むしろ好感度が上がるというメリットだけだ。

人から好かれるようなタイプになっていけるだろう。


挨拶だけではない。

「ありがとう」という感謝の気持ち

「すみません」という謝罪・反省の気持ち

を素直に出せることも大切だ。


塾で生徒と接する中で、感謝の言葉などは

無い場合に「礼もないのかよ~?」と言わせたりはする。

しかし挨拶は、言わせようとしてできるようなものでもない。


一番は、僕が生徒の目を見て、

笑顔で「こんにちは!」「さようなら!」と

挨拶を言い続けることだろう。

そうすれば自然と挨拶は、返ってくるはずだ。

それの繰り返しで、挨拶が出来ない子も

そのうちに自ら声が出るようになるだろう。


塾にいて今までで一番感心したのは、今の東北小の6年生の子たちだ。

塾の入り口で顔を合わせた教材会社の方にもきちんと挨拶が出来ていたのだ。

こんな光景は、僕自身が嬉しくなってしまう。


やはり、社会で生活するにあたって挨拶は大切なことだ。

もちろん家庭内でも。

皆がきちんと挨拶のできる人間にならないとね。


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