【中２】え？情けない・・・

 

ああ、情けない・・・

 

 

中２数学は第１章「式の計算」

 

最後は式の活用ということで、文字を使って説明をする問題。

 

例

２けたの自然数と、その数の一の位の数字と十の位の数字を入れかえた数の和は 11 の倍数になる。

このわけを、文字を使って説明しなさい。

 

答

x, y を 1 けたの自然数とすると、
2 けたの自然数は 10x + y
一の位と十の位を入れかえた自然数は 10y + x
と表される。

これらの和は、
(10x + y) + (10y + x)
= 11x + 11y
= 11(x + y)
x + y は自然数だから 11(x + y) は 11 の倍数である。
よって、2 けたの自然数と、その数の一の位の数字と十の位の数字を入れかえた数の和は 11 の倍数になる。

 

というような問題ね。

 

 

こういう問題は書き方、解き方、文字式での表し方を教わったら、

 

後は覚えていくしかない。

 

 

だから、宿題として暗記課題を出したのね

 

 

だが、暗記してこない者が複数名・・・

 

いや、難しいとしても３題あったら、せめて１題は覚えてくるとかさ・・・

 

 

最初は「長くて大変だな・・・」

 

と感じるだろうけど、

 

覚えれば、誰でもできるから

 

 

やるべきことは最低限きっちり取り組んでくれ。

 

 

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