早いもので今日は8月10日。
今日で志気進研の夏期講習は一端中断。
11日から15日はお盆休みとなっている。
(休んだ為の補習や個別強化講座の生徒は塾に来る)
小学生とは違い、中学生になると連日、
部活や塾で結構ハードな夏休みとなる。
唯一、連続の休暇となるのがこのお盆の期間だ。
志気進研としてもそれに合わせて休みとしているのだ。
塾生の中には、両親の実家に帰省するなど、
貴重な時間を過ごす子が多いようだ。
どこに行くのか尋ねたところ、全国各地様々であった。
聞いていると行ったことのない場所もあり羨ましく感じる。
まあ、何度も行っている子にとってその場所は当たり前なのだろうけど。
どこに行くにしろ、その経験は貴重な財産となる。
その土地の自然・文化・歴史を肌で感じ取れる経験だ。
正にそれが勉強への興味の入り口ともなる。
僕自身ことも振り返ってみると色々と経験させてもらった。
今考えれば、感謝の気持ちでいっぱいだ。
その実体験の話はまたその内に。
どれだけの興味をもたせてあげられるか。
どれだけの知識を植え付けさせてあげられるか。
これは親の腕の見せ所だろう。
「あ~!楽しかった」だけではない
プラスαの経験をさせるべきだろう。
分かりやすい例としては、博物館や美術館、
歴史的建造物や遺跡を見学することだ。
知っている知識を現物を前にして説明してやるのもいいし、
新たな発見に対して一緒に驚くこともいいだろう。
その知識は、教科書の上だけのものではなくなる。
平面よりも立体の知識のほうが忘れにくいだろう。
または、その土地の気候の違いを感じるのもいい。
埼玉の夏と比べて、より暑いのか、涼しいのか。
なぜそうなのかを聞いたりすることができるだろう。
今後も自然環境の変化に敏感になるかもしれない。
目的地までの交通手段やルートを一緒に考えたり、
決めさせたりするのも面白い。
なぜそのルートを選んだのかを説明させてみる。
もっと良いルートがある場合には、助言を与えてみる。
考える癖が身に付くきっかけになるだろう。
一番残念なのは、子どもの頭や心に経験が何も残らないこと。
どこへ行ったのか。何をしたのか。どう感じたのか。
を聞いても、反応が悪い子がいるのだ。
どこへ行ったのかよく分からない。
内容が断片的だったり、その時の感情が希薄だったり。
言い方は悪いが、ただただ金魚の糞になってしまっているのだ。
これでは、勉強の入り口に対する折角のチャンスを
生かしきれていないということになる。
楽しさ99%でもいいが、1%でも何か残るものを。
自分自身で考える機会を。
それを旅行に出掛ける塾生たちには期待したい。
今しか経験できない良い思い出を作ってね。
今日で志気進研の夏期講習は一端中断。
11日から15日はお盆休みとなっている。
(休んだ為の補習や個別強化講座の生徒は塾に来る)
小学生とは違い、中学生になると連日、
部活や塾で結構ハードな夏休みとなる。
唯一、連続の休暇となるのがこのお盆の期間だ。
志気進研としてもそれに合わせて休みとしているのだ。
塾生の中には、両親の実家に帰省するなど、
貴重な時間を過ごす子が多いようだ。
どこに行くのか尋ねたところ、全国各地様々であった。
聞いていると行ったことのない場所もあり羨ましく感じる。
まあ、何度も行っている子にとってその場所は当たり前なのだろうけど。
どこに行くにしろ、その経験は貴重な財産となる。
その土地の自然・文化・歴史を肌で感じ取れる経験だ。
正にそれが勉強への興味の入り口ともなる。
僕自身ことも振り返ってみると色々と経験させてもらった。
今考えれば、感謝の気持ちでいっぱいだ。
その実体験の話はまたその内に。
どれだけの興味をもたせてあげられるか。
どれだけの知識を植え付けさせてあげられるか。
これは親の腕の見せ所だろう。
「あ~!楽しかった」だけではない
プラスαの経験をさせるべきだろう。
分かりやすい例としては、博物館や美術館、
歴史的建造物や遺跡を見学することだ。
知っている知識を現物を前にして説明してやるのもいいし、
新たな発見に対して一緒に驚くこともいいだろう。
その知識は、教科書の上だけのものではなくなる。
平面よりも立体の知識のほうが忘れにくいだろう。
または、その土地の気候の違いを感じるのもいい。
埼玉の夏と比べて、より暑いのか、涼しいのか。
なぜそうなのかを聞いたりすることができるだろう。
今後も自然環境の変化に敏感になるかもしれない。
目的地までの交通手段やルートを一緒に考えたり、
決めさせたりするのも面白い。
なぜそのルートを選んだのかを説明させてみる。
もっと良いルートがある場合には、助言を与えてみる。
考える癖が身に付くきっかけになるだろう。
一番残念なのは、子どもの頭や心に経験が何も残らないこと。
どこへ行ったのか。何をしたのか。どう感じたのか。
を聞いても、反応が悪い子がいるのだ。
どこへ行ったのかよく分からない。
内容が断片的だったり、その時の感情が希薄だったり。
言い方は悪いが、ただただ金魚の糞になってしまっているのだ。
これでは、勉強の入り口に対する折角のチャンスを
生かしきれていないということになる。
楽しさ99%でもいいが、1%でも何か残るものを。
自分自身で考える機会を。
それを旅行に出掛ける塾生たちには期待したい。
今しか経験できない良い思い出を作ってね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます