「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

4月になりました

2024年04月04日 | 対馬産の蘭
もう春なんだね~
今年は毛虫が多くない?
ジジババの蕾をカジられ
ツツジやアジサイもカジられ
困ったものだ。
渡世丸と

玉串が同時に開花
ソックリであるな〜。
こちらは
いつの間にか咲いてた素光、

一文字咲きとも言える
平肩咲きと大きい舌が魅力の
素心花
両翼長84mm.舌幅15mm

大切な蘭友が永年探し続けた
花と巡り合わせてくれた。
感謝、感謝である。
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温かい気温

2024年03月25日 | 対馬産の蘭
かと思えばまた寒くなる
変化激しい気温には
いい加減にしてほしい、
と人間は嫌気が差してるが
蘭は?というと
さほどでもないように
感じてるんじゃないかな?
外棚に有るのに
例年の屋内開花室で
咲かせる時期と変わらない。
昔話になるが、
緑弁花を採取した人から
分けてもらった。
その時に青鷺ですか?と
尋ねたが
「青鷺という物を知らない。」「同行した人が棒芯の開かない
緑弁花を採取し
近くで採取した物だ。」
と言うので、
まぁ良いか?という気持ちで
作り続けてた。
今年、青鷺と緑弁花が同時に
咲いたのでツーショット。

緑弁花は今年になって
植え替えたばかり、
青鷺は2年くらい
植え替えてない、
その差があるのかないのか、
同品種か異品種か、

2品種が兄弟になるのかは
今後の課題だな。
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秋の

2023年09月14日 | 対馬産の蘭
蘭花は蕾を見つけたと
思ったらあっという間に
咲いてしまう
気を抜くと撮影時期を
逃しちゃう、天草小蘭と
対馬小蘭が咲いていたが

終わってしまった。
上画像は対馬小蘭。
ちと前に古場素心の蕾を
見つけてて、今日みたら
早くも咲いてた、
花の香りが漂ったら
神様が喜んでた。
さて、なぜこれが対馬に
自生してたか不思議だが、
かと言って貴重なのに
貴重感を漂わせないのも
不思議だ。
素心蘭には系統があり、
俗に言う鉄骨素心、大屯素心、
なんかであるが
舌の感じが違うような・・・

金古場素心はどの系統だろう。

翌日画像。
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9月、

2023年09月03日 | 対馬産の蘭
なんだか浦島太郎の心地
である、
地に足が着いてない感覚
である、
何もしない訳にはいかない
から秋口の害虫防除を
済ませよう。
一通り寒蘭の花芽をチラ見し
今年芽の出来具合を流し見す

やっぱり春蘭が気になり株
の様子、出来具合を念入りに
チェック。
蒸れや強光に弱い品種という
物があるのだろう、
葉に黒点が出たり芽止まりに
葉色が弱々しい株がチラホラ
採取された生育環境の違いか
自生してた土壌差異による
のか品種特有の弱点なのか
白麗に大青海系に黄花系が
顕著の様子、寒蘭の方が強健
かと感じてしまう。

春先に撮影した品種の新芽側
鉢縁まできたので植え替え
てた、それがどうしたことか
バックから葉が振るいだし
2本木になり、とうとう新芽
も出なかった。
鉢の場所移動の為に手に取り
株の状態を見てみると丸い
トンガリが突き出てた。
ふ〜ん、秋芽か、、、
思ったがよく見ると花芽かも
しれない❗小さすぎて
なんとも言えないが花芽なら
20年掛かった初着蕾❗❗

どんな花やろ〜❤
コメント (2)
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令和5年度 始動

2023年04月03日 | 対馬産の蘭
なんだか今年度も
色々有りそうな雰囲気、
今日からNHK朝ドラで
「らんまん」が放送開始
花好き蘭好きの
皆さんはご存知でしょうから
割愛します、、。
一休が咲きました。
愛嬌満点で文句無し。
世の中は問題山積ではありますが
無理せずボチボチと進みながら
爛漫と過ごしたいですな〜。
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